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男子の「おごり」を拒否する「割り勘女子」は好印象? 愛想がない?

ファナティック

お会計ドキドキの初デートでは「一緒に食事」というプランを選択する方も多いかと思います。おいしいものを前にして、二人の気持ちもリラックス! 会話のネタに困っても、お料理が二人を助けてくれることでしょう。とはいえ、初デートならではの問題といえば、ズバリ「お会計」について。もしも男性に「おごる」と言われて、女性側が「自分も払う」と言って聞かなかったら、どんな印象を持つのか教えていただきました。

好感度アップ! 二人が平等に

・「いい印象。なかなか言えることじゃないと思う。余計おごりたくなる」(36歳/学校・教育関連/専門職)

・「公平性を重んじる、律義でよき女性だと感心する」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「払ってもらって当然という態度の女性より、好感が持てる」(35歳/建設・土木/技術職)

二人で楽しんだ食事を、二人が平等に負担するのは、当たり前のこと。特に「おごられて当然」と思っている女子に慣れている男性にとっては、新鮮に映りそうですよね。しっかりした印象が、好感度アップにつながる可能性も大きいと言えそうです。

「先」を望むきっかけにも

・「いいと思う。そしたら、2件目を誘い、そこを出してもらう口実になる」(38歳/情報・IT/技術職)

女子としては「なるほど」な意見もありました。さらに相手に誘ってほしければ、「あえておごられない」というのも一つの手段かもしれませんね。

もしかして……興味ない!?

・「自立心が高くていいと思う。それに最初からおごってもらえると思っている人はキライなので好印象。ただし自分に興味がなくて、おごってもらわない律義なタイプの可能性もあると思う」(33歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「少し残念な気持ちとともに、しっかりした女性なんだと思う」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「かなり警戒されていると思ってしまう」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)

基本的には好感度アップ! ただその裏には、複雑な男性の思いが見え隠れしている場合もあるようです。「おごる」という行動は、男性にとって好意を示す手段でもあるのでしょう。あまりにも強く拒絶すると、相手を傷つけてしまうケースもあります。

こんな印象もアリ!

・「なかなか頑固な人だと思う」(32歳/運輸・倉庫/技術職)

・「気が強そう」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「固い印象を持ちます」(32歳/金融・証券/営業職)

こんな意見もありました。単に金銭面だけの問題と思いきや、実は自分の印象にも関わるもの! こうした印象を「いい」と思うか「悪い」と思うかには個人差がありますが、あまりにもかたくなに拒否するのも、考えものかもしれませんね。

まとめ

基本的には好意的に見る男性が多いようですが、実はその裏に、ちょっと複雑な感情を抱いているケースもあるようです。一度「自分も払うよ」と伝えるのは、もちろんいいこと。そのあとどう行動するのかは、場の雰囲気を読んで決定するのがよさそうですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数112件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2016年06月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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