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【最新版】女性が結婚相手に求める年収ランキング、第2位「400万円程度」、第1位は?

ファナティック

結婚相手にどのくらいの収入があるかは、自分の将来にも大きく関係してくるもの。結婚後にどんな家庭を築きたいのか、自分の仕事をどうするのかなど条件によっていろいろと変わってくると思いますが、ぶっちゃけ相手に求める年収はいくら? 今回は、結婚相手に求める年収について、女性たちに聞いてみました。

Q.あなたが、結婚相手に求める年収は、正直どれくらいですか?

●第1位/「500万円程度」……34.6%
○第2位/「400万円程度」……23.9%
●第3位/「600万円程度」……13.2%
○第4位/「700万円程度」……10.7%
●第5位/「1,000万円以上」……6.9%
※第6位以下省略。

第1位は「500万円程度」と回答した女性で約3割。では、それぞれの回答ごとにその年収を希望する理由を詳しく聞いてみましょう。

■第1位/「500万円程度」

・「自分も働いているから、ふたりで1,000万位は稼ぎたいから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「専業主婦をする生活なら最低現必要な額だと思う」(34歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

・「それくらいあれば、自分のお給料は貯蓄に回しても生活していけると思うから」(32歳/生保・損保/営業職)

共働きすればかなり余裕のある生活もできるし、貯金も増やせる。専業主婦をするにしてもこのくらいあればという金額が「500万円程度」のようですね。相手の年齢によっては平均をかなり上回る額にもなりそうですが、安定した結婚生活を望むならこれより少ないというのは考えられないのかも。

■第2位/「400万円程度」

・「自分よりちょっと多いくらいあればちょうどいいと思う」(30歳/不動産/事務系専門職)

・「子どもができて働けない期間があっても、それくらいあれば生活が普通にできると思うので」(33歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)

・「子どもに不自由なく暮らさせるにはそれくらいは必要だと思うから。あとは自分で稼ぐ」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)

自分が今もらっている年収よりも少し多いくらいの額が最低ラインということで、「400万円程度」が希望だという女性も。結婚生活に必要な金額というだけでなく、結婚相手となる男性には、自分よりも多く稼いでいてほしいという気持ちがあるのかもしれませんね。

■第3位/「600万円程度」

・「今の生活水準を維持できる金額だと思うので」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「余裕を持った生活がしたい」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「子どもが2人ほしいから」(26歳/医療・福祉/専門職)

生活に余裕がほしい、子どもも2人生みたい。結婚生活に望むことが増えれば増えるほど、相手に望む年収も上がっていくようですね。お金がすべてと思っているわけではないけれど、お金に余裕があるからこそできることも少なくはないもの。そう考えると相手にはしっかりと稼いでもらいたいと思うのでしょうね。

まとめ

結婚後に専業主婦になりたい、子どもができて自分が働けない期間があるかもしれないと考えると、結婚相手に求める年収も自ずと上がってきそう。20代~30代の男性では少し厳しい条件とも言える希望額もありますが、安定した結婚生活を送りたいと思っている女性たちの将来設計には必要な金額なのでしょうね。実際には、多少の妥協があるにしても、金銭面での不安を少しでもなくしておきたいというのが、女性たちの本音のようです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年5月17日~5月24日
調査人数:159人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年06月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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