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男子が嫁に選ぶのはどっち? 「料理下手な美人」VS「料理上手な不美人」

ファナティック

料理結婚したい女性の条件として、よく挙げられるのが「料理上手」であること。とはいえ、料理がすごく上手な女性の外見が自分の好みでなかった場合、男性のみなさんは「料理の腕前」と「外見の好み」どちらを重視するのでしょうか? 今回は男性のみなさんにこんなアンケートをお願いしてみました。

Q.結婚相手にするなら、どちらのタイプの女性がいい?

・顔はタイプだけど、料理がヘタ……44.9%
・顔はタイプじゃないけど、料理が上手……55.1%

僅差ではありますが、「顔はタイプじゃないけど、料理が上手」という選択肢を選んだ方の
ほうが多い結果となりました! それでは、それぞれの男性の理由を聞いてみましょう。

<「顔はタイプだけど、料理がヘタ」と回答した人の意見>

料理は自分で作るから

・「料理は外で食べればいいから」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「料理は自分が作るので問題ない」(35歳/建設・土木/技術職)

・「料理は別に自分が作ればいいし、上手になるから」(36歳/学校・教育関連/専門職)

こちらを選んだ人の意見で多かったのは「料理は外で食べればいいから」や「自分で作るから」というものでした。結婚相手が料理ベタでも、顔のタイプのほうが重要だと思っている男性も多いようです。

料理は努力でなんとかなる

・「顔はなかなか直せないけど、料理は努力でなんとかなるから」(38歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「料理は努力でどうにかできるが、顔をかわいくするのは、どうにもできない」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「料理は今後、上達するかもしれないが、顔は何年経ってもどうしようもないので」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

ほかには「顔は直せないけど、料理は努力でなんとかなる」という意見もありました。顔は整形でもしないかぎり、なかなか変えられませんが、料理はやっていく内に上達するので、料理よりも顔を優先するのかもしれませんね。

<「顔はタイプじゃないけど、料理が上手」と回答した人の意見>

毎日食べるものだから美味しいほうがいい

・「料理は毎日食べるものなので、美味しいほうがいいから」(28歳/その他/技術職)

・「家に帰ってきて、疲れを癒やすのに美味しい食事があれば、うれしいから」(38歳/学校・教育関連/専門職)

・「料理がまずいと家に帰りたくなくなる。見た目は長く一緒にいると、それほど気にならなくなりそう」(32歳/学校・教育関連/専門職)

こちらを選んだ人からは「毎日食べるものだから、美味しいほうがいい」という意見が多くありました。疲れて帰ってきても、美味しい食事があれば癒やされるようですね。「料理がまずいと家に帰りたくなくなる」というほど、男性にとって料理は大事なポイントのようです。

顔だけでは腹は満たされない

・「顔は見慣れますが、味はそうはいかないので」(32歳/金融・証券/営業職)

・「顔だけでは腹は満たされないから」(30歳/機械・精密機器/技術職)

・「手料理が上手なら、多少の顔の好みは目をつぶる」(33歳/医療・福祉/専門職)

ほかには「顔は見慣れるけど味はそうはいかない」という意見も。「顔だけでは腹は満たされないから」は、正論すぎて何も言えません。ただ「料理が上手なら顔の好みは多少は目をつぶる」という意見には、ちょっとモヤッとしてしまいますが……。

■まとめ

結婚相手にするなら「顔はタイプじゃないけど、料理が上手」な女性がいい、という男性が多い結果となった今回の本音調査。昔から「男心をつかむなら胃袋をつかめ」と言われていますが、それは本当のようですね。料理が苦手な人は、将来に備えて練習しておいたほうがよさそうです。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数109件(22歳~38歳の働く男性)

※この記事は2016年06月08日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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