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【男女のちがい】「尽くす」タイプと「放っておけない」タイプ、どちらと付き合いたい?

ファナティック

頭で考える理想の異性と、なぜか惹かれてしまう異性はまったくちがうことが……。理想のタイプとして取り上げられやすい「尽くしてくれる人」と、なぜか惹かれやすい「放っておけないタイプ」。実際に付き合おうと思うのはどちらのタイプ? 男女に聞いてみました。

Q.どちらのタイプの異性と付き合いたいですか?

【女性】
面倒見が良くて、尽くしてくれるタイプ……86.3%
危なっかしくて、ほうっておけないタイプ……13.7%

【男性】
面倒見が良くて、尽くしてくれるタイプ……86.2%
危なっかしくて、ほうっておけないタイプ……13.8%

今回のアンケートでは「尽くしてくれるタイプ」が男女ともに圧倒的多数! 危なっかしくて放っておけないタイプは胸キュンしやすい異性ですが、だからといって「付き合いたい」と考えるかは話が別? どうしてそう思うのか、詳しく聞いてみましょう。

<女性の意見>

■年をとったら「尽くしてくれるタイプ」が良くなるはず

・「独身時代には放っておけないタイプに惹かれることもあったが、ある程度尽くしてくれるほうが、長く一緒にいられると感じるから」(33歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自分が元気なうちは、危なっかしい人を追っかける元気があるからいいが、年をとってきたときのことを考えると、自分のことに精いっぱいになるだろうし、結婚や子どもができたときのことを考えると、危なっかしいタイプは、大きな子どもがもう1人いるみたいになってしまって、存在自体が自分にとって負担になりそうだから」(31歳女性/医療・福祉/専門職)
・「結局、自分のことを大事にしてくれて、尽くしてもらうほうが上手くいくことを、まわりを見て思った」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

危なっかしくて放っておけなくなるタイプは、自分が元気に動き回れるうちは良くても、年老いて体が弱ってくると負担になりやすい存在。やはり女性が幸せになるには、「愛され、尽くされる」ことが大事なのかも?

■危なっかしい人のほうが、自分を必要としてもらえる

・「自分が役立つことで必要とされていると思う」(36歳女性/情報・IT/営業職)
・「自分が尽くすタイプなので、相手が少し足りないくらいがちょうどいい。尽くすタイプ同士だと息苦しい」(32歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

一方「愛されて大切にされる」という意味では、「危なっかしくて放っておけないタイプ」がいいという女性も。確かにこのタイプの人には自分の必要性を感じてもらえるため、何があっても自分を手放さず、大切にしてくれそうですよね。

<男性の意見>

■面倒を見てほしいから「尽くしてくれるタイプ」がいい

・「自分がややだらしないため、それを補ってくれる異性が好ましいから」(38歳男性/その他/技術職)
・「仕事から帰ったらご飯を作ってくれたり、面倒を見てもらいたいから」(36歳男性/建設・土木/事務系専門職)
・「付き合いをする相手には癒やしをどうしても求めてしまうため」(32歳男性/運輸・倉庫/その他)

また男性は家事育児や家庭での癒やしの役割をパートナーに求める人が多いのか、「尽くしてくれるタイプがいい」と考える人が多いよう。確かにこの役割は今のところ女性が中心。自分だけでなく家族のためにも、やっぱり付き合うなら面倒見がいい女性のほうがいい?

■危なっかしいタイプは性的魅力がある

・「シンプルにそちらのほうが性的魅力を感じるから」(36歳男性/その他/クリエイティブ職)
・「理想は尽くしてくれるほうがいいと思ってるが、実際お付き合いしてきた子は何を考えてるかわからなくて刺激ある子が多かったので。リアルに考えると、危なっかしいほうだと思う」(34歳男性/印刷・紙パルプ/営業職)

ちなみに危なっかしいタイプの女性は性的魅力が高く、最終的に付き合うのはいつもこちらのタイプ……という男性も。自分がいないとダメな女性は、男性の保護欲求をそそるのかもしれません。

まとめ

男女ともに付き合う異性として人気が高かったのは「面倒見がよく尽くしてくれるタイプ」でしたが、実際のところは逆のタイプに惹かれてしまう人も多そうですよね。とにもかくにも付き合って安心できるのは「面倒見がいいタイプ」なのかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年3月にWebアンケート。有効回答数女性205件男性188件(25歳~38歳の働く男女)

※この記事は2016年06月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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