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誰が便座を上げたのか!? 私の職場の女子トイレでありがちなこと4つ

ファナティック

会社の女子トイレ……それは女性だけが知る、女性の本性が現れる場所でもあるでしょう。今回は、そんな会社の女子トイレならではの出来事について、働く女性のみなさんにアンケートを実施しました。きっと思い当たることがある、面白おかしいエピソードが寄せられましたよ。

なんで女子トイレで!?という出来事もある

・「なぜ便座が上がっているのか」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

男子トイレもちゃんとあるのに、なぜか女子トイレの個室の便座が上がっていることがあるようです! 女性は常に便座を下げたまま座って使用するので、普通は便座が上がっていることはありません。掃除業者にしても、掃除が終わったら便座を下げ、しかもフタも閉じた状態にしておくのが普通ではないでしょうか。

女子トイレならではのミステリー、一体誰が便座を上げたのか!?

あるある! 音もなく長時間入ったままの個室

・「個室で長い時間、何も音がしないでこもってる人がいる。寝ているのか、休憩しているのか謎」(30歳/情報・IT/その他)

・「いつもトイレの個室で眠り、サボっている人がいる」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

勤務時間中にトイレに行くと、別の個室がずーっとカギがかかったままだということ、ありますよね。その間、その個室からはほとんど何の音もしません。一体中で何をしているのか……。設備業者が女子トイレに用事があっても、中に誰かがいれば入ることができず、何もできずに待ちぼうけをくらっていたなんてこともありそうです。

これは仕事をサボって寝ているか、携帯電話をいじっているかのどちらかではないでしょうか。どうしても我慢できないときに10分寝ていたとかならまだしも、ずっと居座るのはいけませんよね。

化粧直しはハタから見ると面白い

・「みんな必死に化粧直しをしていること」(28歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

・「目元のメイク直しで、みんな揃って変顔になっている」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

女子トイレは用を足すだけでなく、化粧直しのための場所でもあります。特にお昼休みや終業直後は混雑し、みんなファンデーションやマスカラを直していますよね。ほとんど化粧をしない女性がそこに居合わせると、一種異様な雰囲気に笑いそうになることもあるようですよ。

会社の女子トイレはかなり狭いことが多いので、大きな鏡の前を陣取って長時間化粧直しをすると、他の人の邪魔になります。この場所の取り合いにおいても、職場内の勢力図や慣例を見てとることができます。新たに配属された女性にとってはこの女子トイレの序列を理解することは必須かもしれません。

気まずい瞬間も多い

・「挨拶はするけど微妙な関係の人と一緒になったときの気まずい空気感」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「嫌いな人とはちあわせる」(25歳/生保・損保/営業職)

女子トイレが多くない会社の場合、苦手な女性とトイレではち合わせることも多くなりますよね。ただトイレをしに来ただけならまだしも、歯磨きをしたい場合に苦手な人と2人きりになると、時間が長く感じられてしまいますね。嫌いな相手なら、その人の目の前で化粧直しをするのも何となくイヤな気分になるでしょう。落ち着いていられるのは個室の中だけかもしれませんね。

まとめ

いかがでしょうか。会社の女子トイレというのは、少し独特な雰囲気があるものですよね。トイレの使い方には性格が表れるので、反対に言えば、トイレで仲良くなれば外でもけっこう仲良くなれるかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数158件(22〜34歳の働く女性)

※この記事は2016年05月24日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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