すきっ歯・老けた・豚みたい!? 好きな人に言われて傷ついたひと言9つ
人を喜ばせることもできるし、傷つけることもできる「言葉」。口にしたほうは意外と平気で忘れていたりしますが、言われた方はいつまで経っても覚えているし、相手に対する感情も複雑なものに。今回は、女性たちが好きな人に言われて傷ついた人ことについて聞いてみました。
<好きな人に言われて傷ついたひと言>
■外見を否定されるような言葉
・「おなかの肉をつかんで、『豚みたいになってる』と言われたとき」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「『すきっ歯なんだね』。コンプレックスを言われると落ち込む」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「『太ったね』『老けたね』。いくら事実でも好きな人には言ってほしくない」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
自分でもコンプレックスに思っている部分を否定されるような言葉は、事実だとしても言ってほしくないもの。何も知らない子どもならともかく、外見についてストレートに指摘するというのも、程度によってはデリカシーのなさを感じてしまいますよね。
■好意に気づいていないような言葉
・「『好きな人がいるんだ。応援するよ』と言われたこと。自分に脈がないとわかって傷ついた」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「『異性として見られない』」(31歳/金融・証券/専門職)
・「気になっている人がいる話をうれしそうに話された」(31歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
自分の気持ちは伝えていないけれど、「もしかしたら彼も気づいてくれているかも」という期待を打ち砕く言葉に傷ついたという女性も。彼としてはいい友達として、お互いに恋愛を応援しあおうと思ったのかもしれませんが、ほかの女性の話をうれしそうにされたり、ほかの男性との仲をあと押しされるとショックですよね。
■努力していることを否定する言葉
・「がんばって料理を作っていたときに『味付けがいつも同じだよね』と言われた」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「『~~だからダメなんだよ』」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「がんばってることをけなされる」(32歳/その他/その他)
好きな人にこそほめてもらいたいところなのに、真逆の言葉をかけられると傷つくのも当然です。何か改善点があるとしても否定から入らずに、まずは努力をほめてほしいですね。
<まとめ>
ほかの人に言われたなら怒るなり、無視するなり対応の仕方も考えられるけれど、好きな人に言われると怒りよりもショックのほうが大きいもの。相手の何気ないひと言で一喜一憂してしまうのは、仕方のないことかもしれません。好きな人はもちろんですが、不用意な発言で人を傷つけることがないように注意したいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです。
※マイナビウーマン調べ。
調査日時:2016年4月14日~年4月18日
調査人数:100人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年05月22日に公開されたものです