終わった恋じゃなかったの？ 恋人が、元カレ・元カノを忘れられてないと分かったときの対処法
恋人間で、度々ケンカの種となる『過去の恋』。
元カレ・元カノに嫉妬してしまう程度なら良いのかもしれませんが、自分の恋人が昔の恋人に未練があると分かったら辛いですよね。
今回は、恋人が元カレ・元カノを忘れられていないと分かったらどうするかを働く男女に取材してきました！
＜別れる＞
浮気されそう
・「未練のある人とは付き合えない。いつでも浮気しそうだから不安しかない」（23歳／医療・福祉／専門職（金融・不動産・医療・福祉系等）／女性）
・「別れます。後で浮気などされたくない」（22歳／アパレル・繊維／販売職・サービス系／女性）
・「別れるとおもう。未練はなかなかなくなるものではないし、ふとした時に思い出して、似た相手と浮気してしまうのではないかとの心配もある」（31歳／医薬品・化粧品／技術職(研究開発、建設・建築・設備工事、その他)／男性）
浮気しそうだから別れるという意見。
確かに、元恋人に未練があるのに別の人と付き合える＝浮気できそう、という心理は分かる気がします。
元恋人と元鞘に戻る可能性も、全然別の人と浮気をする可能性もあって、不安になってしまうかもしれませんね。
そんなの辛い･･･
・「別れる。都合のいい女にはなりたくない」（26歳／医療・福祉／専門職（金融・不動産・医療・福祉系等）／女性）
・「続けない。情けないし、そこまでしたくない。反対の立場なら別れるから」（34歳／運輸・倉庫／その他／男性）
・「別れると思う。自分に気持ちがないのに一緒にいても虚しいと思う」（29歳／医療・福祉／専門職（金融・不動産・医療・福祉系等）／女性）
相手の気持ちが自分にない状態で付き合い続けていく状況が辛いから別れる、という意見。
正論だと思いますが、これが出来ないからこそ悩む人も多そう。
相手への気持ちもですが、自分が「どんな恋愛がしたいのか」ということも考えると、冷静に判断できそうですね。
相手に失礼！
「未練があるのであれば、そのまま付き合っていても双方とも無駄な時間を過ごすことになると思うので別れる」（39歳／金融・証券／事務系専門職（法務・財務・人事・総務など）／男性）
・「わかれる。相手に失礼」（31歳／医療・福祉／その他／男性）
・「別れます。そう思っていてもわざわざ言ってこなきゃいいのに言われた時点で冷めます」（29歳／その他／販売職・サービス系／女性）
そんな失礼な人と付き合っていられない！時間のムダ！という気持ちで別れるという方の意見。
筆者は、最後に紹介した意見にひどく納得。
なぜなら同じ思いで別れた経験があるからです。
ちなみに、その場では別れましたが、結局ヨリを戻しました。
＜別れない＞
それでも好き、過去は関係ない
・「辛いけど、付き合います。好きになれば気持ちに嘘はつけないので」（37歳／商社・卸／営業職／男性）
・「過去は関係ないため、付き合い続ける。それを変えられないのであれば、自分が悪いと考える」（33歳／医薬品・化粧品／営業職／男性）
・「本当に好きなら、別れない。未練があるくらいなら、思い出にもなるまで待っていられる」（34歳／機械・精密機器／その他／女性）
自分が相手を好きな気持ちを大切にして、付き合い続けるという意見。
好きな相手なら、どんな状況でも受け止めて、一緒に乗り越えていこうとする姿勢がすごいなと思いました。
元恋人への未練じゃなくても、「好きな人と一緒に頑張ろう」と思う気持ちって大事ですね。
より頑張る
・「振り向いて貰いたいから、別れず自分をアピールしながらもとにかく待つ」（39歳／情報・IT／営業職／男性）
・「付き合い続ける。自分を好きになってもらうように努力する」（27歳／医療・福祉／その他／女性）
・「自分を好きになってもらう。ご飯を作ったり、笑顔を大切にしていつもそばにいて、私の存在を尊重する」（28歳／その他／販売職・サービス系）
自分を好きになってもらえるよう、これまで以上に頑張るという意見。
こんな風に自分を想ってくれるパートナーだったら、「前の恋は、忘れてこの人を大切にしよう」と思えそう。
お互いが幸せに向けて努力できそうで、素敵ですね。
今回のアンケート結果で、最終的には「自分がどうしたいか」がポイントだなと思いました。
好きだから離れたくないと決断するのか、好きだけどこの人じゃなくても良いと判断するのか、どちらにしても自分が後悔しないような結論を出すことが大事ですね！
もちろん、その前に、問題なく仲良しの2人でいられるのが一番ですが。
（下村さき）
※マイナビウーマン調べ
調査日時：2016年4月26日〜2016年4月28日
調査人数：819人（22歳〜34歳の女性406人、22歳〜39歳の男性413人）
※画像はイメージです。
※この記事は2016年05月17日に公開されたものです
