お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

かつて憧れたけれど……今は全くその理由がわからない仕事って?⇒「ケーキ屋さん」「CA」「アイドル」

ファナティック

社会人として仕事をするようになると、いろいろな職業の「裏側」にまで気が回るようになるもの。昔は憧れていたけれど、今はもう「なぜ憧れていたのかわからない!」なんて思うことはありませんか? 女子たちの理想と現実のギャップが大きかった職業とは、いったいどんなものなのでしょうか。アラサー女子たちの意見を聞いてみました。

女子の憧れ職業のはずが……

・「花屋さん。朝早いし、手荒れは避けられないし……」(32歳/自動車関連/技術職)

・「ケーキ屋さん。子どもの頃はケーキがたくさん食べられていいだろうなと思っていたけれど、今となってはケーキを作るのは大変だし、お店を経営するのも大変だろう、無理だろうと思う」(32歳/不動産/専門職)

・「幼稚園の先生。大変なだけだから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

「お花屋さん」や「ケーキ屋さん」は、かわいらしいものに囲まれるイメージで、幼い女子たちにも大人気! しかし大人になれば、その裏側まで見えてくるもので……。どれも意外と「力仕事」だったりするものですよね。

オンナの世界!

・「CAさん。求められている能力が高い割には収入が低そうだし、時間も不規則で大変そう。若い人が多いのが納得できる気がする」(25歳/食品・飲料/専門職)

・「キャビンアテンダント。女の職場なので人間関係がめんどくさそうだから」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

いつだって颯爽としていて、きらびやかなキャビンアテンダントの皆さん! 「美人ばかり」というイメージもありますよね。しかし一方では、完全に「オンナの園」でもあるわけで……。美人の先輩ににらまれたら、かなり怖そうです。

身近な夢

・「スーパーのレジの人。レジ打ちをかっこいいと思って憧れていた」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「デニーズのウエイトレスさん。『いらっしゃいませ、こんにちは〜』という掛け声をしたかったのと制服がかわいかったから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

やろうと思えば、わりと手軽に挑戦可能!? 子どものときには、非常に身近で輝いて見えたんでしょうね。とはいえ実際に挑戦してみると、意外と奥が深い世界です。夢を叶えてみるのもアリ……かもしれません。

華やか芸能界

・「アイドル。今思うと自分なんてなれるわけもなく、ただの恥さらしだと思うので」(27歳/電機/事務系専門職)

・「女優。昔はちやほやされたかったけど、プライベートはないし、本当の友人を作るのも難しくなりそうだから、今はいやだ」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「声優。声も小さいし、滑舌も最高に悪いので、人前でしゃべりたいとも思わないと今は思う」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

みんなの前で声援を浴びる華やかな職業に、憧れた経験がある方は少なくないはずです。しかし、いざ現実的に考えてみると、そのプレッシャーに押しつぶされてしまいそう!? 「自分の実力」を冷静に判断できるようになることは、大人の階段を上ってしまった証拠かもしれませんね。

まとめ

幼い女子たちにとって、憧れが強い職業ほど、現実とのギャップも大きいと言えそうですね。あなたも身近な人と、「昔抱いていた夢の職業」について、盛り上がってみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数200件(22〜34歳の働く女性)

※この記事は2016年05月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE