もしかして、わざと言ってる……? メイクで年下女子から言われて傷ついたこと4つ
年下の女性や後輩に美容やファッションについて指摘されて傷付いたことはありませんか? 相手は何気なく言ったことでも「自分の感性は古いのかしら?」と勝手に落ち込んでしまうことも。今回は、メイクや美容に関して、年下女子から指摘されて傷ついたことについて働く女性に聞きました。
目、大丈夫ですか?
・「アイメイクに力を入れすぎたらクマが目立つようなメイクになってしまい、相当疲れてるみたいだねと言われた」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「薄いメイクで会社に行ったら『今日お疲れですね』と言われた。いつもと体調は変わらないけれど化粧の有無で全然ちがうんだと思った」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「『目の上、アザできてますよ』と言われ、『これは、ブルーアイシャドウです』と突っ込み返した」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
年を取ると隠しづらくなる目の下のクマ。たるみによるものや色素沈着のクマであれば、体調のいいときでも出ますから、余計なお世話ですよね。年下女子が先輩のアイシャドウをアザと言ったケースは、天然かイヤミか微妙なところですね。
メイクが古い!
・「『1990年代のメイクだね』とかばかにされた」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「『そのメイク、ちょっと古くないですか?』と指摘されたとき」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「『そのメイク法、古いですよ』と言われた。ショック」(25歳/医療・福祉/専門職)
メイクは一度基本的なスタイルを覚えると思います。そのときの流行を覚えると、ずっと同じメイクになりやすいものですよね。こまめにアップデートしないと、言ってくる子には言われてしまうようです。
ほめられてイラッ!
・「終電を逃した同僚を、渋々だけど家に連れてきたとき、『意外にちゃんとスキンケア用品とかメイク道具いっぱい持ってるんですね!』と言われたとき。イラっとした」(31歳/情報・IT/営業職)
・「大学生のときに『メイク上手ですよね!』って年下の子に言われました。上手って……すっぴんの顔を知ってるの?」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
・「『短いスカートとかはけるんですね』って言われた。どういう意味だ?!」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
目上の人をほめるときにはマナーがあります。しかし、ふだんから美容について優越感を持っている年下女子は、ほめているつもりで本音をポロリすることも。ちょっとリアルな指摘なだけにガッカリです。
本当のことだけど……
・「シミができている、吹き出物があるなど言われたとき」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「『白髪発見!』と、満員のトイレで言われたとき」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ファンデーションをしっかりしていたら、『白すぎでしょ』って言われた。それ以来引き算を考えてメイクしている」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)
年を取るとシミも白髪もできます。若いうちには何のトラブルもなく、身近な人のトラブルがめずらしかったのかもしれませんが、人前で言うのは無邪気すぎますよね。心配してくれているのかもしれませんが、わざわざ言わなくても……と思いたくなりますね。
まとめ
年上とはいえ彼女たちの指摘に本気で傷つくこともありますよね。それでも参考になるなと思えば、うまく糧にして、がんばっていきたいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ(2016年5月にWebアンケート。有効回答数136件。22〜34歳の女性)
※この記事は2016年05月16日に公開されたものです