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浮気された女子側の本音! 許せないのは「浮気した彼」or「浮気相手の女」?

ファナティック

おんどら最近、芸能人の不倫や浮気のスキャンダルがよく報じられていますが、それは芸能人に限った話ではなく世間一般でも起こっていることです。もし自分のパートナーが浮気をしたら、みなさんはどう思いますか? 女性のみなさんにアンケート調査で聞いてみました。

Q.パートナーが浮気をした場合、「浮気した彼」と
「浮気相手の女」特に腹が立つのはどちらの人物ですか?

浮気した彼……74.6%
浮気相手の女……25.4%

大多数の人が「浮気した彼」に腹が立つと回答しました。それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。

参考記事はこちら▼

浮気が許せない心理や対処法を解説します。

<浮気した彼>

■裏切り行為

・「自分という存在があるのに、ないがしろにしたので」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「自分も浮気相手もダブルで裏切っているから。人間として問題だと思う」(33歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「私の何が不満だったの? なんでそれを言ってくれなかったの? という部分が腹立たしい」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

浮気というのは裏切り行為であり、その裏切りを働いた彼を許すことはできない、というのが多くの女性の意見でした。自分の存在とは? 彼はもう自分のことは大切に思ってくれていないの?とショックを受けてしまうのも仕方ないですよね。

■相手のことは知らない

・「どちらも腹が立つけれど、浮気相手は直接知らないので」(32歳/学校・教育関連/技術職)

・「他人を責めても仕方がないから。彼を監督できなかった自分も悪いと思う」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「どちらも問題ありとは思うが、彼女を責めるより大事なのは彼だから責めてしまう」(31歳/情報・IT/技術職)

浮気相手の女性のことは知らない可能性が高いため、知らない相手を責めることもできない、という意見も多く見られました。ただしその相手が自分の友人などの面識のある相手だと、ちょっと話は変わってくるようです。

■断ればすむのに……

・「相手がどうであれ、心が揺らいだ彼に腹が立つから」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「たとえ相手の女性がちょっかいを出したとしても、彼が受け入れなければ成立しないので」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「どちらも腹立ちますが、より身内な彼のほう。浮気心がそもそも許せない。ブレーキを掛けられない男も悪い」(31歳/情報・IT/営業職)

パートナーがいることを相手に黙っていた可能性があり、そうでなくても断ればすむ話なのに誘惑に負けてしまった彼が悪い、という意見も。誘いに乗ってしまった時点で、どちらが先に手を出したかは関係なくなるようです。

<浮気相手の女>

■同性なので

・「本当はどちらが先か分からないけれど、女性に怒りが向かってしまう」(22歳/自動車関連/事務系専門職)

・「同性なので嫉妬もある」(26歳/電機/その他)

・「同じ女として浮気相手のほうが勝っているようでおもしろくない」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

事実はどうであれ、女性のほうに誘惑された、彼女がいるのにちょっかいをかけてきた、と思ってしまうという女性は多いよう。同性が相手なだけに、自分よりもその女性の魅力が勝っているのか……と嫉妬心がわいてくるのも当然かもしれませんね。

彼のことは好きなので

・「彼が好きだから、憎めない」(29歳/生保・損保/専門職)

・「相手の女を恨むことで、彼氏を許して元に戻れると思うから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「相手のことは好きなので、好きな人を悪く思うより、好きな人をとられたという気持ちが強くなってしまいそう」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

惚れた弱みというものでしょうか。たとえ浮気をしたとしても彼のことは好きなので憎むことができない、嫌いになることはできない、という意見も見られました。

まとめ

浮気に発展したきっかけがどうであろうと、浮気をされるというのはショックなことですよね。できることなら彼を信じてあげたいですし、責めることだってしたくありませんよね。お互いにイヤな思いをしなくて済むようにきちんと信頼関係を築き上げていきたいものです。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数154件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年05月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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