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【男女のちがい】「甘えたい派」or「甘えられたい派」なら、どちら?

ファナティック

最近では男性も癒やしを求めて、女性に甘えたいと思っている人も多いようです。女性としては男性に甘えたいけど、たまに甘えられるのはちょっとうれしいですよね。そこで今回は社会人男女のみなさんに、こんな質問をしてみました。

Q.あなたはどちら派ですか?

【女性】
甘えたい派……83.7%
甘えられたい派……16.3%

【男性】
甘えたい派……46.0%
甘えられたい派……54.0%

女性は「甘えたい派」が圧倒的に多く、男性は大きな差はないものの「甘えられたい派」が多いようです。そのちがいはどこにあるのか、それぞれを選んだ理由を聞いてみましょう。

<女性の意見>

■包容力を感じるから「甘えたい派」!

・「受け入れてくれるとうれしいから。包容力を感じる」(31歳女性/情報・IT/技術職)
・「甘えているほうが、守られているように感じて落ち着くから」(29歳女性/生保・損保/専門職)
・「甘えられてもどうしたらいいかわからないから、自分が甘える側がいい」(27歳女性/情報・IT/技術職)

8割の女性が回答した「甘えたい派」は、甘えることで包容力を感じたり、守られている感じがして、落ち着くという人が多いようです。めいいっぱい甘えても、受け入れてくれる男性は魅力的ですよね。男性に甘えられても対応に困るという人もいました。

■自分にしか見せない姿が見たいから「甘えられたい派」!

・「甘えるのが苦手なので、甘えてもらったほうがいい」(31歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「恋人が自分にしか見せない姿が見られるから、甘えられたい」(31歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「外でがんばっている男の人が甘えてくれたら、すごく愛されているなと思えるから」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

少数派だった「甘えられたい派」の女性からは「甘えるのが苦手」や「自分にしか見せない姿が見たい」という意見がありました。育った環境によっては、甘えるのが苦手な女性もいますよね。仕事で疲れて帰ってきた男性に甘えられるのも、新鮮な気持ちになりそうです。

<男性の意見>

■リードするのは疲れるから「甘えたい派」!

・「甘えるほうが好き。引っ張っていくのは疲れる」(33歳男性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「大人の雰囲気のあるお姉さまに甘えてみたいから」(37歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「仕事の立場柄甘えるような環境になく、甘える環境がどうしてもほしいから」(30歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)

やや少なかった「甘えたい派」の男性で多かったのは「リードするのは疲れるから」という意見でした。女性が年上の男性に包容力を感じるように、男性も年上の女性に魅力を感じているようです。普段は仕事で気を張っている分、プライベートでは甘えたいのかもしれませんね。

■甘えられるとうれしいから「甘えられたい派」!

・「リードしたいので甘えられたい。甘えるのは苦手」(27歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「甘えられて、そのお願いを叶えてあげるのが男冥利だから」(28歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「人に甘えるのが苦手だし、甘えられるほうが頼りにされてる感じがして、うれしいから」(36歳男性/情報・IT/技術職)

「甘えられたい派」と回答した男性からは「リードしたい」や「甘えられるのが男冥利に尽きる」という意見がありました。女性に甘えられると、男性としては頼りにされている感じがしてがんばってしまうようです。女性よりも男性のほうが、甘えるのが苦手な人が多そうですね。

まとめ

女性は「甘えたい派」、男性は「甘えられたい派」が多い結果となりました。男性の意見がほぼ半数に分かれたのは興味深いですよね。女性としては男性に甘えたくても、逆に甘えたいと思っている男性も多いようです。甘えたいときは思う存分甘えて、たまには男性を甘えさせてあげたほうがうまくいきそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数女性172件、男性100件(22歳~39歳の働く男女)

※この記事は2016年05月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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