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女子を味方につけると何かと強い!! “先輩女性社員”からの好感度UPのコツ

ファナティック

学生時代、いわゆる「先輩に目をつけられる」ことを恐れていた人も多いのではないでしょうか。ですが社会に出ればそれ以上の「女性間の序列」があることも事実。先輩から嫌われては仕事がしにくくなってきます。先輩女性社員に好かれるコツを社会人の女性に聞いてみました。

挨拶は基本中の基本

・「挨拶は、平等にきちんとすること。人によって変化をつけず誰にでも平等というのはポイントが高いと思います」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

・「廊下やトイレで会ったら『おはようございます』『お疲れ様です』は自分から言う」(27歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)

まず挨拶をしない人は嫌われる以前に相手にさえしてもらえなくなる可能性があります。礼儀を知らない後輩に、仕事を教えたいと思う先輩はいないもの。どうせなら先輩も気分よく指導したいのは当然ですよね。

派手ないで立ちは避ける

・「見た目は目立ちすぎないようにすること。ただでさえ若いというだけで嫉妬の対象になるので、目立たないようにしておかないと目をつけられるから」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「派手な身なりにはしない、勤務中の私語は控えめに。出しゃばらなければ目をつけられることはないと思う」(30歳/不動産/事務系専門職)

どんなに自分の容姿に自信があっても、女性特有の嫉妬心に火をつけないことが大切です。先輩よりも目立つ存在になるのは、仕事で先輩を超えてからでも遅くはないはずですよね。

いい子ちゃんすぎてもダメ

・「ちょっと本音を話す。本音話さない女は好かれない」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

・「自分のダメな部分をさらけ出す」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)

とにかくよいしょしておけばOKと考える人もいるかもしれませんが、一歩踏み込んだ人間関係を形成したいなら本音を話すのも一つの手。いつもニコニコ笑顔でも、何を考えているのかわからない人は敬遠される可能性がありそうです。

謙虚さと積極性はバランスよく

・「分からないことは聞きつつ、仕事に真面目に取り組む」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「とにかく、仕事に関してもお茶くみ一つにしても、何事も積極的にやること、そしていつもメモをとって、同じ失敗を2度しないこと」(28歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

謙虚すぎればやる気がないと判断され、積極的すぎても引かれてしまう。それが社会の難しいところです。面倒だと感じる仕事を自らかって出る一方で、先輩から仕事を学びたいという意志表示もしっかり行うとよさそうですね。

まとめ

先輩は自分の仕事をこなす一方で、後輩に仕事を教えるという役割もあります。教えてくれる人に対する敬意を忘れると、お互いに嫌悪感を抱き、社内に重い空気をもたらすことにもなりかねません。いくら年齢が違うとはいえ、同じ女性同士分かり合えることもあるはず。スムーズに仕事をするためにも、先輩女性社員との関係は良好に保ちたいものですね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数174件(22~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年05月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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