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ケチすぎ! 倹約家すぎてめんどくさい友人の特徴4つ

ファナティック

将来のためにも、今を豊かに生きるためにもお金は大切。ただお金の考え方は人それぞれ……。将来への不安が大きすぎて「倹約しすぎ」な人もいますよね。そこでケチすれすれで正直めんどくさい、倹約家な友だちのエピソードをアラサー女性たちに聞いてみました。

提案がケチすぎて、いつもケンカ寸前!

・「インドへ3人で旅行したときのこと。電車のチケットを買うとき、私ともう一人は安全面から真ん中クラスに乗りたいと言ったが、超倹約家の1人は一番下のクラスに乗りたいと主張し、ちょっと揉めた。結局多数決で真ん中クラスに乗れたが、彼女と2人旅だったらどうなってたんだろう……」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「ポイントを貯めたいという理由で食事するところや買い物する場所が特定されていて、そこ以外は行ってくれない」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「遊びに誘うとすぐ家計簿を取り出して(常備している)、『このくらいの予算なら範囲内!』と言い放つ。面倒すぎて誘われなくなると、自分から幹事をするようになるが、予算が低すぎて満足な飲み会が行われたことがない」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

倹約家な友だちと遊びの予定を立てると、いつも発生する揉め事。旅行や遊びくらい少し羽を伸ばしてもいいと思うのですが、そう思わないのが倹約家の特徴ですよね。そのちょっとの金額差で旅や遊びのランクが大きく変わるのに!

口うるさくてうんざり

・「紙一枚にしろ全てが細かい。メモを備品で購入した際、コピーミスした裏紙を使うように言われる」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「泊まりに行って、洗顔するときにわざわざついてきて、『水出しすぎ!』など言ってきたとき」(26歳/医療・福祉/その他)

・「友人の家で洗い物を頼まれたので、お湯のほうが水切れもいいし、寒いのでお湯で食器を洗っていたら、『お湯使わないで!』って怒られた」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)

また倹約家の特徴としてよくあるのが、「人のやるアレコレに口出ししてくる」という癖。倹約がすべての人にとって美徳とは限らないはずなのに……。「たまにはいいか」とか「人のことだから」という感覚がないのは、一体なぜ!?

何事もお金が中心

・「買い物に行っても買うと決めていたものしか買わない。すぐに買い物が終わって、もっとゆっくりと色々ブラブラしたいけど、なんか待たせるのが悪くてできない」(30歳/その他/その他)

・「食事の後に、やっぱりあれを食べなきゃよかったとか、安いほうにしとけばよかったとか言う」(27歳/商社・卸/その他)

倹約家な人はお金を中心に考えたり動いたりすることが多く、一緒にいると気を使うことも。お金は確かに大事だけれど、一緒にいる友だちのことや休日の過ごし方も、もう少し考えてほしい? せっかく一緒にいるのだから、お互い楽しく過ごしたいですよね。

クーポンを重視しすぎ

・「アプリのクーポンがあることをレジで思い出して、店員さんを待たせてでもクーポンを出そうとスマホを操作しだす子はちょっとどうかと思う」(29歳/その他/クリエイティブ職)

・「空腹で急いで店に入りたいときに、クーポンの検索を始める。空腹で歩き疲れていたのでなおのこと疲労感が増した」(31歳/その他/クリエイティブ職)

数百円のためにわざわざ苦労したり、恥をかいたりする必要はないのに……と思いつつも「そこにある」と知っていると探すのがやめられないクーポン。気持ちはわからなくもないですが、クーポンのために犠牲になっている何かもありそうな!

まとめ

倹約することは大事だと思うけれど、それと引き換えに「何かを失っている」こともあるもの。たまには広い視点を持って、お金だけじゃなく時間の使い方や友だちの気持ちにも目を向けてみてほしいですよね。ケチと倹約の微妙な境界線は、そこにあるかも!?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数428件(25歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年04月28日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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