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女性にズバリ聞いてみた! 「ケチな男性」は恋愛対象になる?

ファナティック

お付き合いをする人との金銭感覚の一致は、とても重要ですよね。浪費グセのある人にも困りますが、ケチな人に「うーん……」と思ってしまうことも。今回は、「ケチな男性」に対する女性のホンネに迫るべく、こんな質問をしてみました。

Q.「ケチな男性」は恋愛対象になる? 考えに近いほうをお選びください。

「なる」……36.7%
「ならない」……63.3%

<「恋愛対象になる」派の意見>

■将来的なことを考えると……

・「結婚したときにしっかりと家計を意識してくれそうで、お互いに節約して貯金ができそうなので」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

・「ケチの度合いにもよるが、浪費家よりケチのほうが現実的にいい。将来を考えるならケチな人のほうがいい」(28歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

・「結婚するなら、お金をちゃんとためてる人がいいから」(30歳/その他/事務系専門職)

結婚相手が浪費家だと、家計は大変なことになってしまいます。限られたお金の中でのやりくりを考えると、ケチな男性のほうが生活面での心配は少ないのかも。

■私もケチなので

・「自分もケチだから」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「私もケチなので、お金を大事にするという意味ではいいと思うから」(28歳/ソフトウェア/技術職)

自分もしっかり財布の紐を締めている、というタイプの女性だと、お金を際限なく使ってしまう男性だと生理的に受け付けないかもしれませんね。価値観、特に金銭感覚は、相性を左右する重要なポイントです。

<「恋愛対象にならない」派の意見>

■ケチすぎると衝突しそう……

・「あまりに度がすぎると毎回イライラしそうなので無理です。男性にはそれなりにおごってほしい」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「一緒に過ごしていると、ギスギスした空気に嫌気が差しそう」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「異様にケチだと一緒にいて楽しくない」(28歳/情報・IT/技術職)

程度にもよりますが、ケチな男性と一緒にいると、娯楽のための出費にも文句を言われそうで嫌な気持ちになってしまいそう、と考える女性も。なんでも「ムダじゃん!」と言われてしまうと、たしかに息がつまってしまいそう。

■できることならおごってほしい

・「おごってくれるような気前のいい男性が好きです」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

・「デート代を請求してくる男性は無理」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「極端にケチな人は、自分以外の人にお金を使うのをもったいないと感じるから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

男性の気前のいい面を見たい女性にとっては、ケチな男性に対してマイナスなイメージをもってしまうこともあるようです。普段はワリカンでも、ときには「今日は俺が払う」と言ってくれれば、たしかにキュンとしちゃうかも。ただし、「おごってもらって当然」という態度をするのは、相手の男性からしても気分がいいものではないもの。もし、おごってもらったときは、ちゃんと感謝の気持ちは伝えるようにしてくださいね。

ケチなことは決して悪いことではありません。将来のことを考えるのであれば、きちんと締めるところは締める、というお金の使い方ができる男性が理想的ですよね。しかし、恋人の気持ちを考えないお金の使い方をする人は、少々難ありかもしれません。相手の金銭感覚をしっかり見極めてからお付き合いしたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年3月14日〜17日
調査人数:139人(22歳〜34歳の女性)

※この記事は2016年04月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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