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働く女子の本音! 「結婚」「妊娠」の順番、気になる? 授かり婚でもOK「40%」

ファナティック

よみきかせ結婚を決める前に子どもができて、それから結婚。一昔前では「できちゃった婚」とちょっとネガティブなイメージのある言い方をしていましたが、最近では「授かり婚」といいポジティブに捉える人も多いようです。女性のみなさんにこの「授かり婚」に対するイメージを聞いてみました。

Q.ご自身の結婚について。「授かり婚」もアリですか?

アリ……40%
ナシ……60%

半数以上は「授かり婚」は「ナシ」だと回答しました。それぞれの意見をくわしく見ていきましょう。

<アリ派の意見>

きっかけになる

・「結婚するきっかけにもなるし、そのときの2人の状況が許せばいいと思う」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「それもきっかけの一つだと思うし、人生の流れが変わるかもしれないから」(31歳/情報・IT/技術職)

・「長く付き合っていると結婚するタイミングを逃してしまうので、妊娠はよい機会になると思うから」(29歳/情報・IT/技術職)

なかなか結婚に踏み切れない人にとってはいいきっかけになるため「授かり婚」も「アリ」だと考える人は最近増えてきているよう。大事なのはお互いの気持ちと、受け入れる体制だそうです。

めでたいこと

・「授かり物だから」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「授かったってことはきっとうまくいくってことだから」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「赤ちゃんが授かるのは奇跡的なことだから、運命として受け入れる」(33歳/医療・福祉/専門職)

子どもを授かるということは「めでたいこと」だという意見も多数見られました。覚悟がなければ、子どものできる可能性のあるような行為はしない、という考えもあるようです。

<ナシ派の意見>

環境が整ってから

・「計画性がないように見えるから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「ライフプランをたてた上でのほうが、パートナーの協力が得られやすいと思うから」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「きちんと責任がとれて、子どもを不自由なく育てる環境にないとダメだと思う」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

子どもを育てる環境がきちんと整ってから子どもは作るべきだという考えの人は、やはり多いようです。計画的に物事をすすめられれば、というのが理想のようですね。

順番は守りたい

・「できることなら、順序はできるだけ踏まえたいな、と思うから」(32歳/不動産/専門職)

・「いろいろな人に迷惑をかけてしまうこともあると思うので」(31歳/その他/クリエイティブ職)

「結婚」→「妊娠」という順番はきちんと守りたいという女性も多いよう。また「授かり婚」という急な展開の結婚は、周囲の人にもなにかと迷惑をかけてしまうと考えるようです。

子どもを理由にしたくない

・「子どもを理由に結婚したくないと思う」(33歳/自動車関連/事務系専門職)

・「仕方なく結婚する事になりそうだからです」(33歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「妊娠を理由に結婚という人生の大きな節目を決断するのは考えが浅いと思ってしまうので」(30歳/不動産/事務系専門職)

子どもができたから、という理由で「結婚しないといけない」という状態になるのをイヤがる女性も多数。将来、子どもになれ初めを話す場合にも、言いにくいという意見も見られました。

■まとめ

「授かり婚」に対するイメージはさまざまですが、命を授かるということ自体はめでたいことであり、とても尊いことですよね。「結婚」も「妊娠」も人生を左右する大事なことです。大事なのはどんな状況においても、パートナーときちんと話し合って今後のことを考えることなのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数168件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年04月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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