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【男女のちがい】友だちへの誕生日プレゼントの費用ランキング!

ファナティック

友だちとの仲を深めるためには、心を込めて贈り物をするのも効果的です。特に、一年に一度の相手の誕生日には、「何かプレゼントしたい!」と思う方も多いのではないでしょうか。ここで悩んでしまうのが、いったいどれくらいの金額でプレゼントを選ぶべきなのかという点です。男女間に意識の差はあるのか、アンケートで調査してみました。

Q.友だちの誕生日プレゼント、いくらまでが妥当だと思いますか?

【男性】
第1位「3,000円~5,000円程度」……49.1%
第2位「5,000円~10,000円程度」……16.7%
第3位「~2,000円程度」……14.8%
第4位「10,000円以上」……2.8%

【女性】
第1位「3,000円~5,000円程度」……54.2%
第2位「~2,000円程度」……25.2%
第3位「5,000円~10,000円程度」……7.1%
第4位「10,000円以上」……1.9%

※男女共に5位以下省略

男女共に、予算第1位となったのは「3,000円~5,000円程度」でした。注目するべきなのは、第2位! 男性は高額に、そして女性は低額に流れがちであるようです。男女それぞれの意見も聞いてみましょう。

男性1位「3,000円~5,000円程度」

・「3,000円から5,000円くらいまでで、自分も楽しめるように食事に行ってごちそうするようにしています」(25歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「3,000円くらい。ギフトショップでオシャレなインテリアや実用品などを買うことが多い」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)
・「5,000円。もらってもそれほど負担に思わない金額だと思うから」(31歳男性/医療・福祉/専門職)

およそ半数の男性が選んだのが、この価格帯でした。ここを狙ったギフトも多数ありますから、選ぶ際にも困らないでしょう。相手のことを考えながらアレコレ悩む時間もまた、楽しいものですよね。

男性2位「5,000円~10,000円程度」

・「10,000円くらい。時計をあげた」(32歳男性/商社・卸/事務系専門職)
・「10,000円。お高めの書籍。相手がほしがっていたから」(24歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

多くの女性からすると、まるでセレブ!? 10,000円程度の贈り物をする男性も、決して少なくないようです。「喜ぶ顔が見たい」という気持ちももちろんあるのでしょうが、「負けられない」なんて気持ちもあるのかもしれませんね。

続きまして、女性版ランキングへの意見です。

女性1位「3,000円~5,000円程度」

・「3,000円。ランチおごって、軽い雑貨のプレゼントをする」(31歳女性/医療・福祉/事務系専門職)
・「5,000円くらい。相手が喜びそうなものをあげたいけど、高すぎると向こうが遠慮すると思うから」(30歳女性/その他/事務系専門職)
・「5,000円まで。それ以上は重たくなってしまいそうだから」(28歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

男性と同じく、多くの社会人女性が、ちょうどいいと感じているのが「3,000円~5,000円程度」です。5,000円程度を予算にすれば、香水のミニボトルや愛用のコスメなど、「ちょっといい品」も選べますよね。本当に大切な気持ちを届けられる一方で、相手の受け取り方にも気を配りたい、という意見が目立ちました。

女性2位「~2,000円程度」

・「2,000円。人数が多いとそんなに出せない」(27歳女性/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・「1,000円。高いものをあげておきながら、自分が誕生日のときもらえなかったらへこむから」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/その他)

日常的に誕生日プレゼントのやり取りをしている女性だからこそ!? 男性とはちがい、手頃な価格が第2位となりました。友だちが一人なら、一年に一度。しかし友だちが10人いれば、ほぼ月一のイベントです! 友だち同士で差をつけるわけにもいきませんから、これくらいが限度だと言えるでしょう。

まとめ

今回のアンケートで見えてきたのは、男性は「相手がほしいもの重視」、そして女性は「現実重視」という傾向です。異性の友だちに誕生日プレゼントを挙げる際には、異性の意識を参考にすると、失敗がなさそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数385件。22歳~39歳の社会人男性・女性)

※この記事は2016年04月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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