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【東京土産】昔ながらの下町の味! あまからタレが絶品の「焼団子」

編集部が厳選した、東京近郊で買える手土産をご紹介します。選ぶ側も、もらう側も、どちらも思わず笑顔になってしまうような逸品を集めました。

工夫された創作菓子もいいけれど、たまにはシンプルな昔ながらの和菓子を味わいたい。そんな気分のときは、明治40年に創業した「深川 伊勢屋」の和菓子がぴったり。「深川 伊勢屋」では、団子や大福など、和菓子の原点とも言えるような下町の味に触れることができる。伝統の味を守るために無添加の材料を使っているため、団子や大福は当日製造、当日販売、賞味期限も当日。材料にもこだわっているので、安心安全なのも嬉しい。

看板商品の「焼団子」(1本125円、5本625円)は、東京大丸店だけでも1日150本以上売れる人気ぶりだ。焼きめのついた団子は香ばしく、しっかりとしたコシともっちり感がたまらない文句なしの食感。噛めば噛むほど上新粉本来の旨味と甘みが広がっていく。つやつや光るみたらしダレは、甘みとしょっぱさが絶妙なバランスで、甘い派・辛い派どちらの口にも合いそうな味付けだ。ひと粒が大きく、ずっしりとした重量の団子は、1本でも食べ応え十分で、お腹も大満足!

シンプルで懐かしい味付けの焼団子は、和菓子好きはもちろん、どんな人に贈っても喜んでもらえそう。ボリュームもあり、甘すぎないので、男性にもおすすめだ。

深川 伊勢屋
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 地階
電話番号 03-3212-8011(大丸東京店代表)

(文:石部千晶、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2016年04月15日に公開されたものです

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