働く男子が語る! 実は仕事で苦痛に感じているコト「飲みニケーション」「横柄なお客さん対応」
社会人として仕事をすることは、決して楽なことではありません。どんな仕事にもやりがいがある一方で、理不尽な思いをしたり、どうしようもなく苦痛に思ったりすることがあるはずです。世の中の男性たちが、仕事をする上でもっとも苦痛に感じることについて、詳しく語っていただきました。
人間関係
・「職場の人間関係。プライベートな付き合いまであり、気が休まらないから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「人間関係。自分は新卒で入社したプロパー社員だけど、中途採用で来た管理職と仲が悪いから」(33歳/小売店/事務系専門職)
・「飲みニケーション」(32歳/運輸・倉庫/技術職)
職場の人間関係にまつわる問題を挙げる意見が目立ちました。女性社会と比較して、男性社会は比較的サッパリしているのかと思いきや……実はいろいろと、大変なこともあるようです。休日くらいは、ゆっくりリフレッシュしていただきたいものです!
大人の対応
・「全然悪くないのに謝らないといけないとき」(29歳/情報・IT/営業職)
・「理由もなく客に怒られたり、横柄な態度をとられる」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
仕事ですからこんなこともあるでしょう。理不尽な思いを抱えながらも、表面上は冷静に対処する……。もしもこんな雰囲気を感じ取ったら、すかさず労ってあげたいですね。
スケジュール管理
・「休日出勤。休めると思っていた日に突然仕事が入ると、本当にガックリくる」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「急な依頼、仕様の変更など、今まで積み上げてきたものが水の泡になるような仕打ち」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
自分なりに仕事を組み立てている人にとって、急な予定変更はかなりのストレス! 相手をイライラさせないためには、できるかぎり予定をハッキリさせておく必要があるでしょう。
終わらない仕事
・「残業です。プライベートの時間が少なくなるから」(23歳/その他/その他)
・「期限が短い仕事を丸投げされる」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
終業時間まで懸命にがんばっても、終わらない仕事……。うんざりしてしまう気持ち、よくわかります。せめて、一仕事終えた後の達成感があれば良いのですが。
仕事がない!?
・「暇なこと。やることがないこと」(25歳/学校・教育関連/その他)
上とは正反対の、こんな意見もありました。どちらの方がよりつらいと思うのかは、あなた次第。嫌なのはどちらか、想像してみてはいかがでしょうか。
否定的な態度
・「自分の意見を全否定される」(27歳/農林・水産/技術職)
・「褒められもせず、小言ばっかり言われたとき」(32歳/金融・証券/営業職)
仕事をする上で、力不足だと判断されることだってあるでしょう。とはいえ、あまりにも否定的な言葉ばかりをかけられると……自然と気持ちは後ろ向きに。特に「上司」や「先輩」として、目下の人に接するときには注意したいものですね。
まとめ
つらい仕事から逃げずに、真正面から取り組むことは、非常に素晴らしいことです。苦痛に感じることが重なって、どうしようもない気持ちになってしまったときには、自分なりのストレス解消法を思う存分楽しんでみて。きっと「またがんばろう!」という気持ちがわいてくることでしょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年3月にWebアンケート。有効回答数107件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年04月14日に公開されたものです