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彼氏いない歴○年!? 恋愛の仕方を忘れてしまったと感じる瞬間って? ~婚活こじらせ女子の実態vol.2~

ヨダヒロコ/六識

「次に付き合う相手とは結婚したい!」と思って婚活にはげむものの、なぜかうまくいかない……なんて悩んでいる女性は多いのでは? では、その原因ってどこにあるのでしょうか。今回は、婚活中の女性に5つの質問を実施し、婚活がうまくいかない原因を探ってみました! 第2回目は「彼氏いない歴と恋愛の仕方について」です。

Q.あなたは、彼氏いない歴何年ですか?

彼氏いない歴「1年未満」と「5年以上」が1位、2位と両極端な結果に。なかには「彼氏いない歴=年齢」という人もちらほらいました。

※四捨五入の関係でちょうど100%にならないことがあります。


【1年未満】

・「彼氏はそれなりに作れるが、結婚を意識したときに悩んでしまい長く続かない」(27歳/その他)
・「男性運が悪いのか、しっかりと生活力のある男性と出会えなかったり、浮気癖のある男性と付き合ってしまったり……。今度はちゃんとした男性とお付き合いしたいです」(30歳/通信)

【5年以上】

・「出会う場所がなかったから。仕事が最優先で、特に興味もなかった。今は介護のために仕事を辞めたが、それはそれで出会う場所はもっと減ってしまった」(31歳/その他
・「積極的になれずに、自分からアピールできない」(32歳/金融・証券)

【1年以上〜2年未満】

・「5年付き合った彼氏と別れてすぐに婚活をはじめましたが、元彼との関係に慣れすぎてしまったため、なかなか次の人を作れないでいる。そしたらあっという間に1年経過……」(30歳/団体・公益法人・官公庁)
・「前に付き合った人が、借金を持っていたのが判明し、私にまで借りようとしていたので別れた。それから、付き合うのが面倒くさくなっているから」(34歳/電機)

「1年未満」の人は、長続きしないことに悩む人が多い印象でした。一方、「5年以上」いない人は「出会いがない」という声が多数! また、彼氏いない歴が長ければ長いほど、余計に男性との付き合い方がわからない模様。

Q.あなたは、恋愛の仕方を忘れてしまったと感じることがありますか?

「彼氏いない歴1年未満」の多くは恋愛の仕方を忘れていないようですが、それ以上になると「恋愛って、どうやってはじめるんだっけ?」とわからなくなってしまっているみたい。


恋愛の仕方を忘れてしまったと感じる瞬間って?

【そもそも恋愛感情を抱けない】

・「男性と話していても、好きという感情が湧いてこない。もっと時間をかけて友人関係から築きたいが、相手の熱が上がるのが早すぎて、ついていけず、結局気持ちを取り戻すより先に何もはじまらず終わる」(34歳/その他)
・「異性と出かけても、友だち感覚になってしまう」(29歳/金融・証券)

彼氏いない歴が長くなればなるほど、ひとりでいる生活に慣れてしまって、心がなかなか恋愛モードにならないのかもしれませんね。

【次に起こすべき行動が見えない】

・「いいなと思う人がいても、どうやって距離を詰めればいいかわからなくなる」(28歳/機械・精密機器)
・「異性と連絡を取ったり、ドライブに出かけたりなど、今までどういうふうにしていたか忘れてしまった」(34歳/情報・IT)

元彼との交際期間が長かった人は、この傾向が強い印象です。どうやって付き合いはじめたのか、その感覚を忘れてしまっているよう。

【スペックを気にしてしまう】

・「学歴や職業を重視してしまっている気がする」(31歳/医療・福祉)
・「男の人を年収や家柄で判断してしまうとき。そのせいで、純粋にドキドキするとか、そういうのがない。条件から男の人を選んでしまっている時点で恋愛ではない気がする」(27歳/商社・卸)

好きだけでは結婚できない。そう思うのも、女心。結婚を意識しすぎるあまり、心のままに……、というわけにはいかないみたいですね。

まとめ

結婚をするなら、その前に恋愛が必要なのは誰しもわかっていること。だけど、さまざまな理由で彼氏いない歴を更新している「恋愛ご無沙汰女子」にとっては、その恋愛のはじめ方、進め方自体がわからなくなっている模様。もしも現実の世界で恋愛へと進展させるきっかけがつかめないのであれば、ときめき要素満点の恋愛マンガやドラマ、映画などをチェックして、少しずつ心をリハビリさせていくのもアリかもしれません!

※第3回は「男性を判断するポイントについて」です。

(ヨダヒロコ/六識)

※画像はイメージです。

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年3月7日~2016年3月15日
調査人数:382人(22歳~34歳の未婚女性)

※この記事は2016年04月14日に公開されたものです

ヨダヒロコ/六識

女性向けライフスタイル情報誌&Webサイトの編集者を経て、 2013年に制作プロダクション「六識」をスタート。「働く女性が笑顔でいられる生き方を応援したい」という想いで、グルメや美容、マネー、恋愛・結婚をテーマにした記事の構成~執筆を行う。2児の母として、時短グッズの情報収集に余念がない。仕事・家事・育児に追われる日々の中、月に一度のネイルが癒しに。

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