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自分の城を探せ! 働く女子が次に引っ越しをするときの譲れない条件5つ!

次に引っ越しをするとしたら、一番譲れない条件は何ですか? 家賃や間取り、駅からの距離など……考えることはたくさんありますが、女性たちは引っ越しの際、何を一番重要視しているのでしょうか? 引っ越しをするときに譲れない条件について、働く女性に伺いました。

立地・駅からの距離

・「駅近。朝が苦手なので、駅に近いほうが便利だから」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「駅から10分以内。毎日の通勤を考えると駅からの距離が一番大事」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「駅近。次引っ越しすのは彼と結婚するときなので、駅に近くないと仕事と家事を両立できない」(30歳/その他/事務系専門職)

次に引っ越しをするときに譲れない条件として、一番多かった回答が「駅近であること」。特に、今住んでいる場所が駅近のほうは次の引っ越し先も駅近じゃないと厳しい! と思っているようです。やっぱり一回、駅近の距離に住んでしまうと、なかなか遠くの場所を選ぶ気にはなりません。

通勤のしやすさ

・「仕事場から近いこと。ぎりぎりまで寝られるから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「今より仕事場に行きやすい経路。毎日の通勤だから」(28歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「通勤に便利なこと。仕事を続けるには必要なことだと思っている」(27歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

「職場への通勤のしやすさ」を重視しているという方も多くいました。社会人ですから、大半を仕事に費やすため通勤のしやすさは重要です。乗り換えがたくさんあったり、あまりにも遠い場所だと、通勤だけでかなり疲れてしまいます。長く仕事を続けるには通いやすさは大事です。

家賃

・「家賃の安さ。どんなに条件のいい物件でも、家賃が高ければ生活を圧迫するから」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「家賃。毎月払うものだから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「家賃が適切であること。家計を圧迫したくないから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

家計の中でも大きな割合を占める「家賃」を譲れない条件とした人も複数見られました。一般的には給料の3分の1までに設定すべき、とも言われる家賃。たとえどんなに理想的な物件であっても、設定金額を大きく超えるものはNG。毎月払うものですから、後々自分の首が絞まります。

日当たり

・「日当たり! 今の家は日当たりが悪くめちゃくちゃ寒い。次回は日当たりがよいところに住みたい」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
・「日当たり。洗濯物を良く乾かしたい」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「日当たり。日当たりが悪いと、洗濯物が乾かない、日中ずっと電気をつけているなど、なにかと不便なので」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

次に引っ越しをするときに譲れない条件として、「日当たり」を挙げた方も。日当たりの良さで金額が変わることも多々ありますが、それでも日当たりがいい物件がいい! という気持ちはよくわかります。太陽の光がたくさん入るだけで気分もちがいます。

水回り

・「キッチンがきれいなこと。料理を毎日するから楽しいほうがいいので」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「2口コンロと作業台の広いキッチン。今のキッチンがもう少し広いと最高なのにと思う」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「コンロが2口ついていること。お料理が好きで絶対に自炊をしたいから」(29歳/情報・IT/技術職)
・「バストイレ別。今がユニットバスですごく使いづらいので」(28歳/マスコミ・広告/経営・コンサルタント系)

引っ越しの条件として「水回り」を重視しているという回答も多く見られました。広々使いたいからバストイレ別や、お料理がしたいからキッチン周りは充実させたい! という社会人女性も多いようです。最近ではお弁当を持っていくなど自炊する人も増えていますよね。

まとめ

いろいろな条件が挙げられた今回のアンケート。次に引っ越しす家の条件は、自分が生活で何を一番大事に考えているかにも寄りますよね。ぜひ、今後のお家選びの参考にしてみてください!

(エンドウリョウコ)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数157件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2016年04月13日に公開されたものです

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