新入社員に言いたい！　絶対にマネしてはいけないダメな先輩社員の特徴4つ！

会社に入ったら、まず先輩から教えを受けますよね。ですが、ついていくとダメになりそうな社員もいます。先輩として新入社員に言いたい、見習ってはいけない先輩社員の特徴といえば何ですか？　女性のみなさんに聞いてみました。

自分の非はちゃんと認めて

・「失敗を認めようとしない。失敗を認められない人は、無駄にプライドが高くなってしまうから」（25歳／建設・土木／事務系専門職）
・「謝れば済むと思っているところ。謝罪は必要だけど、とりあえず謝ればいいという雰囲気が軽い」（31歳／学校・教育関連／事務系専門職）
・「自分の非を認めない。自分が悪いのに謝らない」（23歳／運輸・倉庫／事務系専門職）

ミスをしたときに出る人柄はありますよね。先輩としては後輩の前で失敗はしたくないものですが、やってしまった場合は仕方ありません。素直に謝ることができなければ、まわりからヒンシュクを買います。ただ、形だけ謝罪するのもやめたほうがいいかも……。

口だけ上手

・「口だけで仕事ができない先輩。できる雰囲気だけはすごかったけど、実際はまったく仕事ができなかった人がいた」（33歳／その他／事務系専門職）
・「口だけで行動しない人。口ではいいようなことを言っていても、何もしてくれないから」（32歳／金融・証券／事務系専門職）
・「口だけの人。お調子者で人気はあるけど、頼りにはならないので」（25歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

俺に任せとけタイプの人でしょうか。頼りがいのあることを言うけれど、口だけの人はたしかにいますよね。期待させるぶん、何も言わない人よりもたちが悪いかもしれません。マネをすると、将来は陰で口だけの人と言われるようになりますよ。

偉そうにする

・「高圧的な言い方、たたき上げ精神。そういった人は、人を育てるのが下手だから」（29歳／印刷・紙パルプ／クリエイティブ職）
・「説教くさい人。入社2年目なのに1年目をバカにしてこき使うような人。ひとつ下の後輩に対して態度がでかすぎる若手がいるので」（29歳／機械・精密機器／技術職）
・「先輩だからというだけで上から目線な人、親切と押しつけがましさの区別がつかない人。読んで字のごとく」（32歳／医療・福祉／専門職）

期待の新人が入ってくると、社内での自分の地位に影響があるかもしれません。でも長い目で見ると、新入社員が育ってくれたほうが、会社全体の利益につながりますよね。そこで偉そうにして、新入社員を辞めさせたりするような先輩はよくないですよね。

サボり魔

・「すぐ帰りたがる。仕事を雑にして帰ろうとするけど、どうなのって感じ」（25歳／農林・水産／その他）
・「とにかく仕事をサボろうとがんばっている人。自分だけが楽をしようとする人。職場の空気が悪くなるし、そういう人はいつかバチが当たると思うので」（25歳／食品・飲料／専門職）
・「ずる賢い。カラ残業をする。目先の利益は後に大きな損になると、平社員を見て思う」（27歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

ときには意識して手を抜くことも必要です。会社に過労死する先輩がいたらイヤですよね。ですが、新入社員にバレるようなサボり方はみっともないですよね。がんばっているほうが損をした気分になりますし、新入社員のうちからサボり癖がつくと大変です。

まとめ

先輩だからといって、すべての先輩が優れているわけではありません。なんとなく言うことを聞いていると、痛い目に遭うこともあります。新入社員のうちはこういった特徴のある先輩を避けて、評判のいい先輩を見習うようにしたいですね。

（ファナティック）

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ（2016年3月にWebアンケート。有効回答数520件。22歳～34歳の社会人女性）

※この記事は2016年04月11日に公開されたものです