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彼氏が転勤になったら? 「ついて行くor遠恋or別れる」に対する男女の意見

ファナティック

彼氏が転勤になったらついて行く? でも彼氏についてきてと言われてないし……。と悩む女性は多いはず。付き合いたてならなおさらですよね。もしも彼氏が転勤になったらどうするか、男女それぞれの意見をアンケート調査しました。

恋人とは、できればずっと一緒にいたいですよね。遠距離恋愛になり、なかなか会えなくなってしまうと、いろいろと不安も多いことでしょう。ではもし、彼氏の転勤が決まった場合、みなさんならどうしますか? 女性と男性それぞれにアンケートしてみました。

Q.女性に質問! もし、彼氏の転勤が決まったらどうする?

別れる……9.5%
遠距離恋愛する……64.6%
ついて行く……25.9%

Q.男性に質問! もし、転勤が決まったら、彼女との関係はどうする?

別れる……10.1%
遠距離恋愛する……42.1%
ついて来てもらう……47.8%

男性の半数近くが「ついて来てもらう」と回答する一方、女性の半数以上が「遠距離恋愛する」と回答。「ついて行く」という女性はわずか25.9%でした。それぞれどのように考えているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

ついては行けないので遠距離で……女性の考え

・「今は仕事が楽しいので、仕事を辞めてついて行こうとは思わないし、別れようとも思わない」(31歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「自分も仕事があるので、とりあえず遠距離してみます。それで不満が出るようになったら別れると思う」(31歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・「まずは現状維持で、自分も合わせてそちらに転勤することができないか、彼氏はこちらに戻ってくる見通しがないか探る」(26歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
・「婚約していない限り、自分の人生をそこまでかけられないから」(29歳女性/ソフトウェア/技術職)
・「向こうが結婚しようとかついて来てって言わない限り、自分からは言えない」(31歳女性/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

遠距離恋愛でも平気、というわけではなく、どうやら仕事のこともあるため「ついて行けない」というのが多くの女性の事情のよう。最近では自分のキャリアをつみたいと考える女性も多いようですし、社会人という責任のある立場になってしまったら、なかなかすぐには仕事は慣れられませんよね。結婚や婚約をしている相手ならまだしも彼氏というだけでは即決する理由にはならず、かといって別れる理由にもならないそうです。

一緒にいたいのでついてきてほしい……男性の考え

・「遠距離恋愛だと続く自信がないため」(24歳男性/学校・教育関連/その他)
・「遠距離だと別れる可能性があるため。あと、転勤することになって別れるぐらいなら、最初から好きじゃないと感じる」(25歳/商社・卸/販売職・サービス系)
・「ずっとそばにいてほしいから。ゆくゆくは結婚も考えているから」(27歳男性/その他/その他)
・「将来、結婚することを踏まえての付き合いをしているため、近いうちにはついてきてもらいたいことを伝える、その後、ついてこられない場合だったら別れる」(24歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

なかなか会えない遠距離恋愛で、関係を続けていくことに不安を抱くという男性は女性以上に多いよう。彼女には彼女の生活があるとはわかっていても、ずっと一緒にいてほしいと、考えてしまうのだそうです。また男性の場合は「結婚」を念頭に付き合っているという人も多いようで、「転勤」も決断するきっかけのひとつと捉えるケースもあるようです。

まとめ

共通してほとんどの男女が「転勤」は別れる理由にはならないという意見でした。ついて行くかどうかを決めるとき女性は「仕事」を、男性は「結婚」を考える人が多いよう。「遠距離恋愛をする」か「ついて行く」か、どちらを取るにしても、大事なのはお互いの意思を尊重すること。そう考えている人も男女ともに多く見られました。もし今付き合っている彼氏の転勤が決まったら、あなたならどうしたいですか? そんなときはどちらかが一方的に決断してしまうのではなく、ふたりでじっくり話し合うことが大切なのかもしれませんね。

参考記事はこちら▼

転勤を機会に結婚を考えるのか、男性の本音を紹介します。

(ファナティック)

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※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数386件。22歳~39歳の社会人男性・女性)

 

※この記事は2016年04月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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