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【美容男子が教える】リフトアップも可能⁉ 家にある麺棒が美容器具に変身

小山暢子

輝咲翔

独自の美容メソッドを持ち、日夜美の探究に励む美容研究家・輝咲翔が、プチ不調に悩む女子たちへ、男性ならではの視点も交えて自宅やオフィスで簡単にできる美容術を伝授します!

顔のたるみやシワなど、年齢とともに肌の悩みは増えていくものです。お金も時間もかけずにリフトアップできる方法があれば……と思っている方も多いのでは? 顔には表情筋と言われるたくさんの筋肉があります。その筋肉や筋肉を覆う筋膜が垂れ下がってくるので、たるんだり、ホウレイセンやシワができたりするのです。だからこそ、そういった悩みを解消するには、筋肉や筋膜にアプローチする方法が必要! そこで今回は、自宅にあるちょっとしたもので簡単にできる美顔術をお教えします。

麺棒を使った美顔術

内側の筋肉や筋膜をゆるめるというと、マッサージやエステをイメージするかもしれませんが、今回使うのは、調理器具のひとつ、麺棒です。

麺棒の先端を使い、リンパを流すように、耳まわりから首筋、生え際などをていねいに押しながらマッサージします。

同様に、目のまわりのツボを刺激すると目の疲れが取れるだけじゃなく、むくみがとれて目がぱっちり。このとき、最初に目頭周辺を刺激し、徐々に目尻に向かうようにすると、目尻がきゅっと上がり、よりリフトアップする効果が期待できます。

自宅にあるもので簡単にできるこの方法。麺棒でなくても、代わりになるものなら何でもOK。ツボを押したり、筋肉や筋膜をゆるめたりするのが目的なので、少し硬めのものがオススメです。しゃもじでも代用できます。しゃもじの場合、すくう部分のへりや持ち手のうしろを使ってツボを押すようにするのがいいですね。

しかも麺棒やしゃもじなら、重くもなく、かさばるものでもないので、バッグに入れて持ち運べば、お昼休みや会社帰りのお出かけ前に、トイレで鏡を見ながらささっとリフトアップ、なんてこともできます。

いつでも、手軽にできる簡単リフトアップ術。ぜひ、自宅や外出先で試してみてください!

輝咲翔
美容研究家。エイチワングローバル株式会社代表取締役社長。青年実業家としてハワイに拠点を構え、雑貨、飲食等幅広い事業を展開。ハワイやハリウッドなどにも店舗を構える。実業家として活躍する傍ら、19年前の22歳からエステに通い独学で美容の研究を始める。エステや美容食のほか、数多くの健康器具等を試してきた。それらの経験、研究から独自の美容メソッドを開発。その美容メソッドが口コミで広がり、Mr.Relaxとしてニュースサイトなどで連載を行なっている。

(監修:輝咲翔、文:小山暢子)

※この記事は2016年03月31日に公開されたものです

小山暢子

フリーライター/エディター。各種雑誌、書籍、web媒体、広告などでビューティ、健康、スポーツ、ファッションを中心にジャンルを問わず執筆。大阪生まれ、横浜育ちで、大学卒業後、オーストラリアに2年間滞在。趣味は旅行、ゴルフ、バスケットボールなど。時間があるときは国内外問わず、いろんなところへ旅しています。

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輝咲翔

美容研究家。エイチワングローバル株式会社代表取締役社長。青年実業家としてハワイに拠点を構え、雑貨、飲食等幅広い事業を展開。ハワイやハリウッドなどにも店舗を構える。実業家として活躍する傍ら、19年前の22歳からエステに通い独学で美容の研究を始める。エステや美容食のほか、数多くの健康器具等を試してきた。それらの経験、研究から独自の美容メソッドを開発。その美容メソッドが口コミで広がり、Mr.Relaxとしてニュースサイトなどで連載を行なっている。

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