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なんでこの質問が必要なの……? 判断基準が謎な就職面接での質問3つ!

ファナティック

就職や転職の際の面接って、「この質問の主旨はなんなんでしょうか……?」と逆に質問したくなるようなことよく聞かれますよね。「なんと答えれば高評価なの?」と終わってからも頭を悩ませるような「謎」の質問、どんなことを投げかけられたことがあるか、働く女性たちに聞いてみました!

それって正確な答えがあるの?

・「通り道にある自販機の数を聞かれた」(25歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)
・「日本に存在する、動いている車の数を答えてください」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「グループワークでポストは日本にいくつあると思いますかって質問」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「『東京ドームに人をびっちり入れたら何人入ると思う?』と聞かれた」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

発想力や機転を見る質問だとは思いますが、こんなことをいきなり聞かれても「はい?」と聞き返したくなりますよね。もっと主旨がわかりやすい質問にしてほしいものです……。

自己分析なんだろうけれど……

・「『あなたを色に例えると?』という質問」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「自分を動物に例えるならと質問されたこと」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「自分のことを色で表現するもの」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

自分のカラーを聞く質問を受けたことがある人は多いようですね。自己分析の一環ではあるのでしょうが、厳密に言えば、色に対するイメージは万人に共通しているものではありません。もし、色が合否のネックになるのだとしたら、眉をひそめてしまいますね。

家族との関係を聞きたいの?

・「今日は親になんと言われましたか?」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「家族とはどういう関係ですかと聞かれた」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「両親について聞かれる」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「父親の生年月日が言えるか」(26歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

家族に関する質問は、厚生労働省からのお達しで、禁止されているものがいくつかありますが、こういうことが聞かれることも。家族のことが、仕事と何の関係があるのでしょうか……?

まとめ

「こんな質問で面接の合否を決めるなんてなんだかな……」と思うような質問って残念ながら少なくありません。理不尽だと思っても、面接を受ける側はどうしようもないですよね。腑に落ちないことはいろいろあるでしょうが、この先、面接を受ける際は、どんな質問を投げかけられても、とにかく誠実に答える姿勢は崩さないように気を付けましょう。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数208件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年03月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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