もうダメかも……。異性との出会いをあきらめてしまった瞬間4選
いい出会いを果たしたいのに、なかなか理想的な出会いが訪れない……。このままでは一生ひとりで過ごすことになるかもしれないと不安になっている人はいませんか? どうやら同じような状況に置かれている女性は意外にも数多くいるようです。出会いを諦めた理由を、社会人の女性に聞いてみました。
時間的な余裕がないとき
・「毎日の生活に追われていると異性との出会いなんて二の次三の次になる」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「仕事が忙しすぎて、異性との出会いなんて考える余裕がなかったとき」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
働く女性が出会いをあきらめる理由としてはもっとも多いかもしれません。仕事が忙しくて毎日家と会社の往復、休みは充電するために寝てばかりという生活は、出会いに向いているライフスタイルとは言えないでしょう。
男性不信に陥ったとき
・「男はうそつきだから信用できないと思い込みが激しかったときがあった」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「飲み会で、外面しか見ない男性陣の話を聞いているとき」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
「男って信用できない」と思う出来事が続くと、だんだんと女性は男性不信に陥ってしまいます。すべての男性がそうではないのですが、そういうときは男性の嫌な部分だけが目についてしまうものです。
社会の現実を目の当たりにしたとき
・「女子のみの職場に入ったときに、あーもう出会いとかないのかなと思った」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「あまりにも汚らしい社内恋愛を目の当たりにしたとき、男なんてこの程度か……とあきらめにも似た境地になった」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
職場恋愛を期待していた人にとっては、女性ばかり、既婚者ばかりという環境では希望を失ってしまうでしょう。また、周囲の悲惨な恋愛事情を知ってしまうと恋愛に対する熱が一気に冷めてしまうことも。それは一例に過ぎないという広い視野を持ちましょう。
出会いを探すのに疲れたとき
・「合コンに行きすぎてもいい出会いがなかったとき、もう疲れたと思って女子会ばかりしていました」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
・「友だちに紹介してもらったのですが、紹介してもらう人が重ね重ね問題ありの人が続き、疲れてしまいました」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
出会いのためには積極的に動くことが大事だと思って、あらゆる出会いの場に行ったのに結局いい出会いに恵まれないこともあります。そんなときはお金と時間と期待感をただただ浪費したように感じてしまうもの。「数を打てば当たる」ではなく、出会いの場に質を求めることも大切です。
まとめ
これだけがんばっても出会えないの? と思う人もいるかもしれませんが、あまりに出会いに対して前のめりだと、その姿勢に周囲が引いてしまうこともあります。いい出会いを果たしたいのなら、あくまでも自然体で毎日を楽しむことが大切です。余裕と笑顔のある女性に不快感を持つ人はいないのですから。
(ファナティック)
※画像はイメージです。
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年2月16日~2月23日
調査人数:135人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年03月28日に公開されたものです