女性にはわからないかも!? 男性が、「我ながらくだらない……」と思う人間不信になった原因4つ!
子どものころ、多くの人は性善説を信じ、人の好意や温情を素直に受け止めていたものです。それが成長するにしたがって、人間の汚さやずるさを感じ取るようになり、ささいなことから人間不信に陥ってしまうこともあります。今回は、人間不信になってしまったちょっとくだらないエピソードを、社会人の男性に聞いてみました。
夢が打ち砕かれた瞬間
・「美人がおならを思いっきりこいた」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「サンタクロースがいないと知ったときです」(24歳/その他/その他)
人間、生きていればいつかは女性はきれいな生き物だという認識も、サンタクロースはいるはずだという夢も、すべては幻想だったのだと思い知らされる日がやってきてしまうもの。それは同時に、夢を与えてくれた人が信じられなくなるということでもあるのかもしれませんね。
うそつきはなんとか
・「女性と付き合ったことがない友だちが、約10年付き合ったとうそをついていたとわかったとき」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「いろんな人にエープリルフールにうそをつかれた」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
身を張りたい気持ちも、世間のイベントに便乗したい気持ちもわかりますが、結果として人に不信感を抱かせることもあります。行き過ぎたうそはバレたときの代償も大きいもの。相手が自分を信じてくれなくなるかもしれません。
そこに絆はなかったのか……?
・「家族に自分愛用のコップを無断で捨てられたとき」(36歳/その他/販売職・サービス系)
・「年賀状を出したのに返してくれない」(35歳/金融・証券/事務系専門職)
家族でも親友でも「わかってくれているはず」という思い込みは禁物です。大切なものは自分でしっかりと保管しましょう。また、いくら親しい間柄でも価値観は人それぞれ。自分にとっては大事でも、相手は特に気にしていないということもあります。
ささいなことがケンカに発展
・「たかが1,000円の貸し借りでケンカ」(36歳/建設・土木/技術職)
・「トランプゲームでイカサマされた」(35歳/その他/その他)
相手との関係を長く続けたいなら金銭の貸し借りは禁物と言われています。それは金額の大小にかかわらず、お金がからむと無償の友情が成立しなくなってしまうから。友情にごまかしが入ってしまうと、関係にヒビが入ってしまうかもしれません。
まとめ
はたから見ればくだらないと思えることでも、当の本人にとっては深刻な問題です。こんなささいなことでも人は人間不信に陥ることがあるのです。うそや冗談に過度に反応せずに自分をしっかり持って生活していけるといいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数348件(21歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年03月27日に公開されたものです