あぁ、うっかり! 「マスカラ」を使うときの失敗談&困りごと
使うことで、目元の印象を大きく変えるマスカラ。長さやボリュームなど自分のまつ毛に足りない部分をカバーしてくれる強い味方ですが、落ちたり滲んだりといった失敗も少なくないものですよね。時間がないときに限って失敗しがちなマスカラ。今回は、女性たちがマスカラを使って失敗したなと思った経験について聞いてみました。
まぶたについてしまう
・「まぶたにうっかりついてしまうときがある」(34歳/医療・福祉/専門職)
・「頑張ってつけようとして、目のまわりについてしまう」(31歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
・「つけすぎて眼鏡につく」(28歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
マスカラを使うときにやりがちな失敗は、目のまわりに液がついてしまうこと。下手にこするとファンデーションがよれてしまうので、困ってしまうという女性も。フィルムタイプだと完全に乾くまで待ってこすれば比較的簡単に取れますが、粘度の高い物だとポイントメイク落としを使って潔くやりなおしたほうがいいのかもしれませんね。
まつ毛が下がってくる
・「マスカラをつけると、まつ毛がより下がりやすくなる気がする」(32歳/自動車関連/技術職)
・「まつ毛がうまくカールしない」(33歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「フィルムタイプのマスカラを使うと、カールしたまつ毛が落ちてきやすいこと」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
まつ毛にボリュームはほしいけれど、そうすると重みでまつ毛が下がってきてしまう。ビューラーでキレイにカールしたはずなのに、気づくとカールが取れているという失敗も。
パンダ目やダマになる
・「ウォータープルーフでにじまないって書いてあるのを買ってもパンダ目になる」(31歳/自動車関連/営業職)
・「目をこするくせがあるので、マスカラを使うと落ち着かない。間違ってこするとパンダ目になる」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「うまくまつ毛がセパレートできず、ダマダマになってしまう」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「そこまでボリュームが出ない。ボリュームマスカラを使うと目がひじきみたいになる」(24歳/医療・福祉/専門職)
マスカラが滲んでパンダ目になってしまったり、ダマになってひじきのようになるというのもよくある失敗のようです。汗や水に強いと言われているウォータープルーフタイプでもキレイに塗るのは難しい、と感じている女性は少なくないようです。
マスカラでの失敗談は色々あるようですが、マスカラの使い方やちょっとしたひと手間で防げることもありそうです。まつ毛が下がりやすい人はビューラーでしっかりまつ毛を持ち上げて、マスカラを塗るときにも上向きに。まぶたにつきやすいという人は、まぶたをガードするアイテムを使うなど、便利グッズに頼ってみるとマスカラの失敗も減らせるかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年3月3日~3月14日
調査人数:174人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年03月27日に公開されたものです