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「出会いがない」と嘆いている人が出会えない理由4選

ファナティック

彼氏のいない友人にその理由を聞いたとき、「出会いがない」と返されたことがある人はいませんか? 何かと忙しい社会人の生活、なかなか出会いがないことを嘆いている人もいるでしょう。出会いに対して積極的な気持ちとは裏腹に、実際はなかなかいい出会いに恵まれない理由を、社会人の女性に聞いてみました。

白馬の王子様を待っている

・「自分から動かず、受け身の姿勢でいること」(29歳/機会・精密機器/技術職)

・「結局、異性がいる場に身を置いてないから。何も行動しなければ出会いがないのは当たり前だと思う」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

おとぎ話でもない限り、運命の人が自ら自分を訪ねてくることはないと思ったほうがいいでしょう。出会いを求める行動はエネルギーが必要で、ときに疲れることもあるでしょう。ですが何かを犠牲にしなければ得られないものもあるのです。

すぐに出会いをふるいにかける

・「出会いがあるのに、自分からこの人はタイプじゃないとか、友だちからはじめる努力をしていないと思う」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「ナンパでの出会いを罪だと思っているから」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

出会いは身近なところにたくさんあるのに、それを早急にふるいにかけてしまう人もいます。極端に理想が高かったり、出会い方に強いこだわりを持っていると、知らず知らずのうちにチャンスを逃してしまうかもしれません。

視野が狭い

・「身奇麗にしていて日ごろの行いもよければ、勝手に出会いは訪れる。それに出会いがないとか言う人は、何故か職場の面子とかしか見ていない。身綺麗にしてれば、たとえば職場にたまに出入りする人からも気にかけてもらえるし、接客業ならお客さんからも気にかけてもらえるし出会いは絶えない」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「理想が高い、高望みしすぎる、身近な出会いをムダにしている、自分に好意を持ってくれてる人がいても気づかない・無視するなど身の丈に合わないことをしている人」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

出会いはまさに灯台下暗し。今自分が置かれている環境は本当にひとつの出会いもないのでしょうか。理想にとらわれて極端に視野が狭くならないよう気を付けましょう。

出会いに対して消極的

・「友だちの誘いに乗らない、アクティブじゃない、趣味がない」(23歳/マスコミ・広告/営業職)

・「出会いの場に行っていない。みんな顔もかわいいのに彼氏がいないのはそういう場に行っていないからだ。たしかに平日忙しくてむりな子たちもいるけど休日でも行けなくはないはず」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

「出会いがない」と言いながら、本当に出会いたいと思っているのか疑問なほど消極的な人もいます。行動せずにただ嘆いているだけでは、ただの愚痴になってしまい、周囲にもいい印象を与えません。まずは自分から動くことが大切です。

まとめ

確かにいい出会いを果たすためには環境や周囲の協力も必要です。ですが本人に人との出会いを大切にしようという気持ちがなければそれさえもムダになってしまいます。世の中、極端に男性と女性の数がちがうわけではありません。出会いに対して積極的になることが運命の人と出会う一番の近道かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです。

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年2月16日~2月23日
調査人数:135人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年03月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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