上京してきた女性が、「自分って田舎ものだな……」と感じる瞬間4つ!
進学や就職のために、上京してくる方は多いと思います。そして、いつまでたっても東京に慣れないという方も少なくありません。そこで今回は女性のみなさんに、自分が田舎ものだな……と感じる瞬間について、お話を聞いてみました。
高いビルを見上げる
・「高いビルを見るとつい見上げてしまうこと」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「高層ビルの屋上に行くとちょっとテンションが上がる。田舎にはあまり高層ビルがないので」(34歳/医療・福祉/専門職)
・「高いビルを見るとテンションが上がること。都会の交通機関が複雑すぎて乗りこなせないこと」(25歳/食品・飲料/専門職)
高層ビルを見ると、つい見上げてしまったり、何階まであるのか数えてしまったりすることもありますよね。最初に高層ビルを見たときは、とてもテンションが上がってしまったものです。
人ごみが苦手
・「人ごみが苦手。ちっとも慣れない」(23歳/不動産/営業職)
・「人ごみであたふたしてしまう。田舎には人がいなく慣れていないので」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「人ごみでの歩き方がどんくさい。都会に生まれ育った友人は、みな駅の雑踏をスイスイとすり抜け、自分の行きたい方向へ歩いていく」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
いつまでたっても都会の人ごみの多さに慣れない方も、少なくありません。人の波にもまれることがなかったため、人ごみをかき分けて歩くという行動自体が苦手に感じます。
方言が出る
・「ふとしたときに方言が出る」(24歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「方言がついつい出てしまう」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「方言が抜けないこと。方言がきついとみんなから言われる」(24歳/医療・福祉/専門職)
標準語を使っていても、ふとした瞬間に方言が出てしまうことってありますよね。気を抜いてしまったときや、同郷の言葉を聞いたときは、思わず方言でしゃべってしまいます。
流行にうとい
・「流行や話題についていけないとき」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「渋谷に行くと、いつも自分のファッションなどがもっさりしてると感じる」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「まわりがおしゃれな人が多いときに、自分がやぼったく思えてはずかしい」(30歳/その他/その他)
都会の人はとてもおしゃれな人が多く、最先端のファッションに身を包んでいるように見えるものです。自分ではがんばっているつもりでも、何だか自分のファッションに自信を持てないんですよね。
まとめ
上京してくると、なんとなく田舎のコンプレックスを抱いてしまう方もいらっしゃいます。しかし、今では東京暮らしが当たり前になっている人でも、地方出身者の人がほとんどなので、それほど気にする必要はなさそうですよ。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答数209件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年03月26日に公開されたものです