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女性に聞いた「学生時代の合コン」と「社会人になってからの合コン」のちがい4選

ファナティック

学生時代の合コンは、何かと騒がしくて敬遠していた女性も多いはず。ただ社会人になってからの合コンは、また雰囲気がちがうというようで……。そこで「学生時代の合コン」と「社会人になってからの合コン」のちがいについて、働く女性に聞いてみました。

社会人合コンは会話が楽しめる

・「社会人からは苦手と思っても普通に話せる。大人になったから、その場は楽しくしたいと思うようになった」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「学生時代は飲みのコールなどをかけたりしてうるさかった。社会人になってからは会話を楽しむようになった」(34歳/その他/事務系専門職)

・「社会人合コンのほうが気楽に行ける。彼女や奥さん持ちの男性もいて、息抜き感覚で参加しているので、こちらも出会いが増えたくらいにしか思わないようになったから。学生時代のほうが逆に本気で彼氏を見つけに行っていた」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

「会話の質」にちがいがある、という意見が目立ちました。たしかに学生時代は、盛り上げるためだけの意味のない会話も多かったですよね。興味のある話題について、腰を据えて話せるのも社会人になってからの合コンならではの楽しみ方なのかも。

長く付き合えるかどうかを考えるように

・「学生時代はただ楽しんでいただけ。今は今後この人と付き合っていていいことがあるかどうか考えながらいる。時間をムダにしたくないから」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「ノリがいいだけではダメだと思った。社会人になってあまりにノリがいいと、今後金銭感覚などにズレが生じそうだから」(23歳/マスコミ・広告/営業職)

・「学生のころは楽しければいいやと思っていたけど、社会人になってからは盛り上がるだけじゃなくて関係が発展することを求めるようになった。その場の楽しさよりも、自分の将来のことのほうが大事になってきたからだと思う」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

学生時代はノリ重視で相手を選ぶこともありましたが、社会人ともなると、付き合う相手は慎重に選びたくなるもの。貴重なプライベートな時間を割くワケですから、相手をきちんと見極めて判断したくなりますよね。

お金の使い方を見るように

・「相手のお金の使い方について意識するかもしれない。結婚を考えるとお金に対する価値観はかなり大事になってくると思うから」(32歳/不動産/専門職)

社会人になってから、割とシビアに見てしまうようになるのが「人のお金の使い方」。特に恋愛対象になりそうな男性の金銭感覚は、しっかりチェックしておきたい部分。学生時代にはなかった視点かもしれません。

外見ではなく内面を気にするように

・「その人物だけでなく、背景まで気にするようになった。将来的なことを考えると、いろいろな条件を付加したくなる」(27歳/食品・飲料/技術職)

・「相手の気遣いを気にするようになった。また、マナーなど。学生のころは、飲みの場などはさほど経験がないので何も思わなかったが、回数を重ねるにつれ、気遣いやマナーが悪いと目立つし、気になるようになった。それは生活する上でも気になると思ったから」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

社会人になるとモラルやマナー、気遣いの有無など、「その人の内面があらわれる部分」に注目するように。この先長く一緒にいるためには、外見よりも内面です。

社会人になってからの合コンは、学生時代に比べると落ち着きもあり、少々内容が異なる様子。これまで合コンを敬遠していた人も、一度参加してみてもいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年2月
有効回答数:160人(22歳〜34歳の女性)

※この記事は2016年03月24日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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