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私、なんでも作れちゃうんです……!? 同性がウザがる「自称料理好き女子」がよくする話題4つ!

以前はプライベートで料理を作っても、1人で楽しむか、家族や仲よしグループで楽しむに留まっていたもの。ですが、昨今ではSNSの普及などにより、より多くの人に自分の料理の腕前を披露することができるようになりました。でもそれを快く思っていない人がいることも事実。そこで今回は同性からウザがられる料理好き女子の話題について、社会人の女性に聞いてみました。

毎日の料理内容を逐一報告

・「『昨日はこれを作った』など写真を見せられる。最初はスゴイなと思うけど、続くと反応が面倒になってくる」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「LINEのタイムラインで自分が作った料理をいちいち投稿する人。おいしそうだが、毎日載せられても『それがどうしたの?』と思う」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

自炊している女性にとって、毎日の料理は当たり前のこと。にもかかわらずそれを逐一報告されても、反応に困ってしまいますよね。あまりに投稿の頻度が高いと、写真を投稿するために作っているかのような印象を与えかねません。

調味料に対する異常なこだわり

・「隠し調味料について語る。そんなこと語られても興味ないし、隠し味を入れなくてもそこそこおいしくなるしと思っている」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「『ハンバーグにナツメグを入れないなんて考えられない~』とか『ハーブを使いこなせてこそ料理好きよね~』とか……。シラ~としてます」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

料理好きアピールに持ってこいの話題が、調味料についてのあれこれ。味付けにこだわるあたりが「料理が上手」というイメージと結びつきやすいのかも。でも、そんなにこだわらなくても、今は便利な調味料がたくさんあるのに……と思われるのが関の山のようです。

急にアドバイザーになる

・「一緒においしい画像を見ている中に割り込んで、聞いてもいないのに再現の仕方を言い出す。参考にはなるので、適当に聞き流す」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「私が作った料理の更にアレンジ方法や別の食べ方の紹介をしてくる。めんどくせぇ女だなー」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

料理が上手な女性は、同性からもあこがれの的ですが、アドバイザーになってしまうと一気に面倒くさい女のレッテルを貼られてしまいます。知識が豊富なのはいいことですが、それをひけらかしていては印象も悪くなってしまうでしょう。

私、なんでも作れちゃうんです!

・「難しい料理を『全然簡単だよ』言うこと。んなわけないと思いつつ、作ってほしいなと思います」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「『○○を作ってみたらおいしかった』という話。興味ないし、食べてないからわからないし、まわりも『へぇー』で終わる」(30歳/機会・精密機器/事務系専門職)

この類の話し方をする女性は「適当に作っても上手に作れる」ことをアピールしたいのかもしれません。「すごいねー!」と言われたい願望が見え隠れしますが、それに応えるかどうか……。たまにならいいですけど、頻繁だとちょっと疲れてしまうかも。

まとめ

料理の腕は、自分や家族が健康な食生活を送るために必要だし、おいしい料理が作れることはアピールポイントのひとつになりますよね。でも度を超えた自慢やアピールは、まわりに面倒くさい印象を与えてしまうようです。行きすぎた知識の押し付けはちょっと見てみても見苦しいもの。何事もそこそこ、適度にとどめてほしいですよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2016年2月にWebアンケート。有効回答数151件。22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年03月23日に公開されたものです

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