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ネイルアートはアリ? ナシ? ビジネスネイル賛成派は約3割

からだ通編集部

セルフネイル、ジェルネイルなど、ネイルアートを楽しんでいる女性を見かけることが多いですが、実際、ビジネスシーンでのネイルはどう評価されているのでしょうか。そこで、からだ通編集部では、20代~50代の男女400人を対象に調査してみました。

賛成派は約3割

『ビジネスシーンでの女性のネイルアートについて』聞いたところ、「いいと思う」と回答した男性は28%。同じく「いいと思う」と回答した女性は30%との結果で、ビジネスシーンでのネイル賛成派は男女間で差がないことがわかりました。

しかし、「よくないと思う」と回答した男性の割合は33%、女性の割合は31%と、賛成派よりも反対派がわずかに多い結果に。

「どちらともいえない」と答えたのは男女ともに約4割。

「職種による」(40代男性)、「その場の雰囲気に応じて」(20代女性)と会社や仕事内容で判断するべき、との意見も。ビジネスネイルに関しての賛成・反対は、性別の差ではなく業務内容によるところが大きいようです。

20代女性のネイルは控え目?

実際にネイルをする機会の多い女性は「ネイルアート」に対してどう思っているのか年代別に見てみると、「いいと思う」と答えた割合は20代が23%、50代が22%とほぼ同じで、低い結果となりました。

20代女性のネイルに対する意見を聞いてみたところ、「女子力が上がる」や「キレイに見える」という回答もありましたが、「チャラチャラして見える」、「清潔感がない」と思う人も多いようです。

TPOに合わせたネイルアートを

ビジネスシーンでのネイル賛成派、反対派のどちらにも見られた意見は、「ネイルアートにも種類があるので、シーンごとに見合ったものを利用すればよい」(50代男性)、「清潔感があればよいと思う」(30代女性)、「職に合っていればいいのでは」(20代女性)と、職業やTPOをわきまえていればいいとの回答が目立ちました。

まとめ

ビジネスネイルについての賛否は男女間での差がほぼない結果になりましたが、女性の間では年代別にかなり差があるようです。それぞれの仕事やTPOに合わせたネイルを心がけるようにしましょう。

(海野有美/からだ通編集部)

出典:からだ通編集部実施調査(2016年3月)

※この記事は2016年03月17日に公開されたものです

からだ通編集部

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