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その節約の仕方、まちがってない……? 節約している女子に同性が思っていること3!

ファナティック

独り暮らしをしていると、「いつでも好きなように好きなだけお金を使う!」なんて生活はなかなかできません。皆、大なり小なり節約を心掛けて生活を送っていると思います。しかし、節約も行き過ぎると、まわりから「うわぁ……」と引かれてしまうことも。そこで今回は働く女性たちに、今まで出会ったすごい節約をしている女性について聞いてみました。

身なりが……

・「自分や、身の回りにお金をかけず、暗い印象」(27歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
・「もらえるものはもらっとくと宣言し、見てると本当に頻繁に友だちの身につけていたり、持っているものをちょうだいちょうだいと言っている」(31歳/情報・IT/技術職)
・「洋服にこだわりがない人が多いかも。基本フリマとか言ってたけど、なんとなく趣味が古いかなって服だった」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「アウターの金額が1,000円以下。でもおしゃれだからすごいと思った」(28歳/電機/事務系専門職)

安い服でもキレイで、本人に似合っていればなんにも問題はありません。逆に「おしゃれに節約できてすごい!」と感心されるでしょう。しかし、それがみすぼらしく見えたり、値段相応の安っぽさが漂っていたりしたらアウト。

食事で……

・「野菜1つ買うのに安いスーパーをハシゴして決める。時間があるなぁと思う」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「自分の家で沸かしたお茶しか飲まず、ジュースやペットボトルを買ったことがない人がいる」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「ファストフード店で休憩しようということになったら、その子だけお冷でやり過ごしていた」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「お昼ごはんはパン一個で済ませたり、ランチに行ってもこれ以上の値段のものは頼まないと固く決めている」(31歳/金融・証券/営業職)

家計の中で一番節約しやすいものと言えば、食費ですが、節約のしすぎは、好感度をダウンさせる要因になってしまうかもしれません。ときにはしっかり出すことを忘れずに。

お金の惜しみどころをまちがえている

・「冬場に女友だちの家に遊びに行ったら、暖房器具が一切なく、モコモコに厚着した友人に出迎えられたこと。暖房で電気代がかかるのがイヤらしい」(25歳/食品・飲料/専門職)
・「人に借りたお金を返すために、ほかの人に借りる」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「家で使っているタオルは、銀行などからもらった白くて薄いタオル」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「何でも人に分けてもらったり、借りて済まそうとする」(28歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

自分を極度に追い詰めたり、他人に迷惑をかけたりするような節約は、もう節約ではなくただの「ケチ」です。無理をして、生活が苦しくなればなるほど、自分の品位が落ちるだけ。

まとめ

節約も行き過ぎればただの「ケチ」。節約上手な女性は異性から好かれますが、「ケチ」な女性は敬遠されてしまいます。日々のやりくりは大変でしょうが、余裕を少しでも持つ努力もしましょう。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年1月にWebアンケート。有効回答数158件。22歳~34歳の社会人女性)

※この記事は2016年03月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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