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女性400人に聞いた! 自分なりの「お金の決めごと」18選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

毎月の収入は限られているので、考えなしにお金を使っていては、いくらあっても足りません。上手にやり繰りしていくためには、お金の使い方に関するルールも必要ですよね。そこで今回は働く女性たちに、「自分なりのお金の決めごと」について聞いてみました。イマドキ女子たちは、お金とどのようにつき合っているのでしょうか?

働く女子の貯金術!

・「毎月決めた日に、財布に残っている小銭は1円でも通帳に入れる!」(33歳/その他)

・「財布に500円玉、100円玉があったら貯金箱に入れる! 貯金箱は透明にして、貯まっていくのを見てモチベーションをあげる」(22歳/電力・ガス・石油/営業職)

・「強制的に落ちる定期預金!」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「月末にあまったお金は、すべて貯金する」(27歳/医療・福祉/専門職)

小銭貯金をしている女性は多いようです。貯金は、ぼんやりしていてはできないもの。だからこそ、こういったルールを決めてしまい、自分に言い聞かせて強行することが大切なのかもしれません。

意外と貯まる? 「つもり貯金」

・「デートでおごってもらったら、払ったつもり貯金」(27歳/その他)

・「買ったつもり貯金を週に1~2日はやるようにしています」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

「つもり貯金」は筆者もチャレンジしたことがあります。コンビニスイーツにハマってしまった時期があり、ダイエットも兼ねて「スイーツ買ったつもり貯金」に挑みましたが……。自分の甘さを痛感する結果に終わりました。続けられる人は、本当にスゴイ!

ポイント・クーポンを賢く使う!

・「ポイントの貯まる買いもの方法を利用」(31歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

・「現金じゃなく、なるべくカードで買ってポイントをつける」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「急ぐ買いものでないときは、アプリなどの割引クーポンが使えるときに買う」(31歳/その他)

携帯・スマホで簡単に取得できるクーポンも増えていますし、賢く使えばかなりの節約になりそうです。クレジットカードのポイントもけっこう大きいですから、使った方がお得かもしれません。

ムダを省いて節約!

・「会社で、自動販売機の飲みものは高いから買わない。水筒を持って行く」(29歳/食品・飲料)

・「節約のため、コンビニは緊急のとき以外、利用しない」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

・「コンビニやカフェに立ち寄るのは週に一回まで」(23歳/小売店/販売職・サービス系)

・「お菓子は自分では買わない」(27歳/医療・福祉)

コンビニを見かけたらとりあえず中に入り、つい何か買ってしまう筆者としては、非常に耳が痛いです……。みなさん、しっかり節約のことを考えて生活されているようですね。ひとつひとつは小さな節約でも、月・年単位で考えるとかなりの金額になるはず。

お金を使いすぎないためのルール

・「買いものをするときは、かならず『今日は何円まで』と決めて、余計な買いものはしない」(25歳/その他)

・「財布に決まった額しか入れない」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「月はじめに決めた分のみおろし、それ以外にはおろさない」(27歳/その他)

きっちり予算を決めて、その範囲内で生活する。お金を計画的に使い、残していくためには、これも大切なルールのひとつです。ただ、ルールを決めても守らなければ意味がありませんので、かたい意志も必要になりそう。

お財布にも一工夫

・「お札をすぐに使ってしまわないように、財布の奥やカード入れの中に隠す」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「財布をマメに整理する」(26歳/その他/販売職・サービス系)

レシートでぱんぱんになった財布や、整理されていない財布を使い続けていると、金運が下がってしまうという話もあります。マメに整理して、使いやすく、スッキリとした財布を維持したいですね。

まとめ

働く女性たちのさまざまな「お金の決めごと」を知り、「みんな、しっかり節約や貯金のことを考えているんだな……」と感心してしまった人もいるのでは? 今のためにも、そして将来のためにも、お金は大切にしたいもの。節約や貯金のために、できることからひとつつずつはじめてみてはいかがでしょうか?

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答数407件(22~34歳の働く女性)

※画像はイメージです

※この記事は2016年03月16日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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