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時代の流れ? 「逆プロポーズ」肯定派は○%も

ファナティック

逆プロポーズはあり?

草食系男子という言葉も定着化した昨今。恋愛に消極的な男子が増えたせいか、女性から男性にプロポーズするのも珍しくなくなってきました。しかし女性からのプロポーズは「アリ」なのか? 社会人男女のみなさんにアンケートを採って聞きました。

Q.女性からの逆プロポーズはアリですか?

アリ……78.43%(349人)
ナシ……21.57%(96人)

約8割の社会人男女が、「女性からの逆プロポーズはアリ」と回答。それぞれの意見をご紹介します。

十分アリです!

プロポーズする権利は誰のもの?

・「男女平等。そこを気にする程小さい人はイヤ」(男性/34歳/医療・福祉/専門職)

・「男性がする決まりはないと思うから」(女性/33歳/その他/クリエイティブ職)

・「男性からするという決まりはないから」(女性/37歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

気持ちを伝えて

・「気持ちを伝えることが大事だと思うから」(女性/34歳/食品・飲料/その他)

・「気持ちを待つのではなく積極的にアプローチすること。相手の気持ちがあるかないかをはっきりと認識するのは、それが一番。パートナーはひとりとは限らないのだから」(男性/30歳/その他/その他)

・「気持ちの伝え方は平等。結婚したいと思ったほうから伝えたらよい」(女性/39歳/情報・IT/事務系専門職)

経済面に問題が

・「女性が養っていく覚悟があるならいいのかと」(女性/24歳/その他/販売職・サービス系)

・「給与面で相手が上の場合、自分から言いづらいときもあるから」(男性/31歳/警備・メンテナンス/その他)

・「金銭的に自信がなくて自分からはプロポーズできない男性もいるから」(女性/35歳/小売店/販売職・サービス系)

素直にうれしい

・「うれしいと思う」(男性/29歳/商社・卸/事務系専門職)

・「うれしいから」(男性/28歳/学校・教育関連/その他)

・「うれしいっしょ」(男性/32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

恋愛結婚が主流になった今、結婚してほしいという言葉は何よりの愛情表現ともとらえられています。その大切な気持ちを相手に伝える権利が女性にだけないのは、よく考えると変な話ですよね。可否はともかく逆プロポーズは納得できるようです。

抵抗がある

男性に言われたい

・「男の人からプロポーズしてもらうことは女性のあこがれでもあるから」(女性/26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「言われたい女性が多いから」(男性/32歳/医療・福祉/専門職)

・「男性からプロポーズされるのが夢だから」(女性/36歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

男性の義務?

・「まだまだ男性が主人という感じがあり、するのもだいぶ勇気がいるし、私が男性だとして、されたらうれしいけど、最終的には自分からしたいと思う」(女性/39歳/医療・福祉/その他)

・「やっぱり男からしたい」(男性/30歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「プロポーズは男がするもの。されたら負け」(男性/30歳/学校・教育関連/営業職)

焦ってる感が……

・「格好わるい」(女性/39歳/医療・福祉/その他)

・「焦ってる感が出すぎ」(女性/31歳/学校・教育関連/その他)

・「焦っている感じが……。男性が察してほしい」(女性/38歳/医療・福祉/専門職)

男性の見せ場!

・「男女平等も大事だが、ここぞという場面で男が責任を果たさないのは情けないから」(男性/36歳/医療・福祉/専門職)

・「男の人生で一番の見せ場だと思うから」(女性/27歳/その他専門職)

・「そこは男らしく決めてくれないと、こっちも結婚に踏み切れないから」(女性/25歳/食品・飲料/営業職)

男性からビシ! っとプロポーズすることに、「男性のたくましさ」や「たのもしさ」を感じるという人の意見も。そのほか女性からの逆プロポーズは「余裕がなさそう」といった意見もありました。

まとめ

逆プロポーズを「アリ」か「ナシ」かでいうと「アリ派」が多数派となった今回の結果。いかがでしたか? 昔はありえなかったことかもしれませんが、恋愛、結婚の形も変化している時代。プロポーズは「男から」とか「女から」とか、どっちかという概念がなくなり、いつか「逆プロポーズ」という言葉自体、使われなくなるかもしれませんね。

(ファナティック)

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年2月26日~2月29日
調査人数:444人(22歳~39歳の男女)
※画像はイメージです

※この記事は2016年03月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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