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強くてやさしい男にハマる! 「プ女子」「スー女」たちが語る「戦う男の魅力」とは?

鈴木夏希

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

プロレス好きな「プ女子」、相撲好きな「スー女」と、戦う男に夢中な女子たちが注目されています。戦う男たちのどんなところが魅力なのでしょうか。「プ女子」、「スー女」のみなさんにリサーチしてみました。

大男が好き!

「体が大きくてがっちりした男の人が、ただただカッコいい! 相撲もプロレスも、生で見たら即ハマりました。あと、戦う大男は女性にとってもやさしいです!」(25歳/出版)

強くてがっちりした見た目と裏腹にやさしいだなんて、そのギャップが魅力的ですね。

尊敬すべき職業

「毎日キツい稽古をして、ケガをしたときは痛い思いをして、負けたら大勢の観客の前でヤジられることもある……。絶対に自分にはできない本当に大変な仕事。素直に尊敬しています」(28歳/映画)

勝敗がつく以上、負ければ本当に悔しい思いをするはず。体力だけでなく、メンタルと情熱が強くなければやっていけないでしょう。

ストレス解消になる

「大声で応援するのが気持ちいい! 会場ではお酒も飲めるので、飲んで叫んで、最高のストレス解消ですよ。プロレス会場でのコールや手拍子は一体感があって超アガります」(27歳/広告)

観戦しながら飲むお酒はおいしいもの。会場で販売されている名物グルメも楽しみのひとつですよね。

人間性を知ると奥深い

「戦う仕事だからといって全員気が強いわけではなく、いじめられっ子だった自分を変えたくてプロレスラーになった人や、ヒール(悪役)を演じているけど本当はシャイで心やさしかったり……と、いろいろ。選手の人間性まで知ったうえで観戦すると本当に奥深くてやめられないです」(30歳/メーカー)

プロレスはさまざまな団体抗争があったりと、リング上で渦巻く人間関係には激しいものがありますよね。それぞれの背景を知ることで、よりおもしろくなります。

触れ合えるイベントが楽しい

「力士やレスラーと触れ合えるイベントが工夫されていておもしろい。力士がお姫様抱っこをしてくれたり、レスラーがやさしく技をかけてくれる撮影会など、いろいろありますよ」(27歳/小売り)

ファンとの距離が近いのは、うれしいことですよね! 間近で触れ合えると、ますますファンになってしまいそう。

プロレス・相撲ともに、厳しい上下関係やしきたりを守らなければやっていけない世界。だからこそ体格や試合内容だけでなく、人間性にも注目のしがいがあるのかもしれません。戦う男たちはまさに、心技体がそろった理想の男性なのかも……!?

※画像はイメージです

(鈴木夏希+プレスラボ)

※この記事は2016年03月12日に公開されたものです

鈴木夏希

ライター・デザイナー。編集会議「編集・ライター養成講座」2012年秋・広告モデル。グラフィックとWEBのデザインをしながらも、働く20~30代女子の本音を収集し原稿執筆。根っからのラジオ好きで、コイバナに夢中な女子は最高のDJだと思っています。CD・DVD・コンサートのレビューも書きます。

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