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彼には秘密! 女子が「恋人以外の男性」とキスしちゃうのはどんな時?

森川ほしの/OFFICE-SANGA

カップル「あいさつのキス」なんて習慣がない日本では、キスは基本的に恋人同士や夫婦でするもの。しかし、ステディ以外の男性とのキスを経験した話もよく聞きますよね。女子が「恋人以外のオトコ」とキスしちゃうのはどんなとき? 働く女性たちに聞いてみました。

Q.これまでに、恋人(または夫)ではない男性と、キスをしてしまったことがありますか?

ある……38人(22.0%)
ない……135人(78.0%)

やはり、恋人や夫以外の男性とのキスは、一般的な経験とは言えない様子。「したことがない」という女性が約8割を占めました。ただ、約2割もの女性が「経験あり」との結果に、「けっこう、多いんだな……」と思った人も多いのでは?

それでは、「経験あり」女性は、一体どんなときに「恋人以外の男性」とキスをしてしまったのでしょうか?

キスが先のパターンもある!

・「片思いの相手の家に泊まったとき、寝ぼけているすきにキスされた」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「いいなと思っていた人とデートしていて、されました」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「友だち以上恋人未満の男性と、毎日同じ電車で通勤していたとき、彼が降り際にキスをしてくれた」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

もう大人ですからね。「キスでおたがいの気持ちを確認」なんてパターンもあるとは思います。ここから交際に発展したなら、まったく問題なし! 残念ながら交際には至らなかった場合でも、それはそれで素敵な思い出になるかもしれません。

男友だちと……

・「友だちから突然された」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「ずっと友だちだった人と。雰囲気に流されて」(31歳/電機/事務系専門職)

・「飲みに行った際、酔って、友人男子とキスした」(24歳/その他/事務系専門職)

ただの男友だちとしてしか見ていなかった男性とキスをしてしまったら……。その後の関係はどうなるのでしょうか? 気になるところですね。むこうは恋愛感情を抱いているけど、こちらは何とも思えない。そんな関係だと、のちのち気まずいことになりそうです。

お酒が入るとヤバイ!

・「つき合っていない男性と一緒に飲んでいたとき、ノリでキスしてしまった」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「合コンで飲みすぎて、酔った勢いでキスしてしまった」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「飲みすぎてぐったりしていたら、介抱してくれた友人にキスされた」(31歳/情報・IT/事務系専門職)

なかには、酔った勢いで恋人以外の男性とキスをしてしまったという女性も。「男性から無理矢理された!」となると問題ですが、女性の方も「ノリで」と思っているようなので……まあ、それもアリでしょうか。お酒が入るとキスしたくなる人も多いので、飲み会では「うっかりキス」に注意して!

いろんな意味合いのキスがある?

・「高級料理に招待してくれた年上男性に、お礼の意味でキスをした」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「幼なじみと久しぶりに再会してキス」(28歳/生保・損保/事務系専門職)

食事をご馳走してもらって、「お礼の意味でキス」とのことですが、きちんと「ただのお礼」だと伝わっているのでしょうか? 男性のほうが勘ちがいして、その先を求めてくるようなことがなければいいのですが……。ちょっと心配です。

それ以上は……ごめんなさい!

・「飲み会の帰りに送ってもらう途中に、先輩にキスされた。それ以上はなかったけど、こちらがOKならホテルに連れ込まれていたと思う」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

きっと、先輩のほうはその気満々だったのでしょう。男性にとっては、ちょっと残念な展開ですが、「こちらがOK」ではないことを察して、キスだけですんなり帰してくれたようなので、けっこう紳士的な男性なのかも?

まとめ

場の雰囲気に流されて、酔った勢いで……。相手が恋人以外の男性でも、唇を許してしまいそうになる瞬間は多々あるようです。そこでかたくなに拒否するか、その流れに身を任せてみるか。そこは自分の気持ちひとつ。もしもそんなシチュエーションになったとき、みなさんならどうしますか?

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数173件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2016年03月10日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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