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引っ越しシーズン突入! お祝いでもたったら、「うれしいモノ」&「正直、困るモノ」

ファナティック

タオル

春は引っ越しのシーズンでもあります。環境が変われば、気持ちも変わるもの。心機一転したいときには、あえて引っ越しするというのもひとつの手。さて、身近な人が引っ越しをした際に贈る「引っ越し祝い」ですが、素直に「うれしい!」と思える品物もあれば「ちょっとこれは……」なんて思ってしまうことも。

今回は女性のみなさんが、これまでに引っ越しのお祝いとしてもらって、「うれしかった贈り物」と「正直、困ってしまった贈り物」について聞いてみました。

「自分では買わないもの」がうれしい!

・「シリコンスチーマーなど、自分で買わないけれど、生活で役に立つものを頂けると、うれいです」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「うれしいもの:ミキサー。なかなか自分で買わないから。うれしくないもの:お茶碗。自分の趣味があるから」(28歳/商社・卸/事務系専門職)

あったら便利だけど、自分で買うまでには至っていない……。こんな品物が一つはあるのでは? ピンポイントで贈っていただけたらかなりうれしい! プレゼント選び前の意思疎通が重要だと言えそうです。

「自由に選べるもの」がうれしい!

・「うれしいもの:商品券。自分のほしいものが自由に買えるから。うれしくないもの:インテリア小物。あまり物を置かない生活をしているから、正直不要」(32歳/自動車関連/技術職)

・「うれしかったものとしてカタログギフト。必要なものをピンポイントで選べたから。うれしくなかったものとしては、ガラスのティーポット。すでに自分も持っていたから」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「現金が一番うれしい。自分で用途を決められるので。タオルとかはあまりうれしくない」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

近年は「贈られた側がほしいものを選ぶ」というスタイルも一般的です。なんだかちょっと味気ない気もしますが、やはりこれが、一番効率的かもしれませんね。

「個人センスが出るもの」はうれしくない!

・「うれしいものは、食べ物など消耗品系。食器やインテリア小物などは、自分の趣味で揃えたいから要らない」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「シャンパンやケーキなどその場でいただける消耗品がうれしい。花や小物は好き嫌いがあるのでセンスのいいもの、好みに合うもの以外は処分に困り、迷惑な場合も」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

うれしくないもので非常に目立ったのが、個人のセンスが出てしまうもの。お互いの趣味がバッチリと合っていればいいのですが……難しいですよね。

定番だけど、実は賛否両論!?

・「タオルはうれしい。必需品だし消耗品だから。うれしくないのはそば。食べるのが面倒だから」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「おいしいお惣菜。料理する手間が省けるから。変なマグカップはいらない」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「うれしいもの:お菓子。食べられるものはありがたい。うれしくないもの:タオル」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「うれしいものは洗剤。うれしくないのは食べ物」(29歳/その他/販売職・サービス系)

タオルやお菓子、洗剤やマグカップなど……定番と言われる品物も、実は賛否両論あるようです。何にこだわっているのかは、人それぞれ。相手の趣味や好みを考え、選ぶのがよさそうですね。

まとめ

みんなの意見を聞いてみると、「引っ越し祝い、何を贈ればいいのかますます悩んでしまう!」というのが本音かも!? 仲よしの相手に贈る引っ越し祝いで悩んだら、直接ほしいものを聞いてしまうのがベスト! それができない場合には……相手の行動をよーく観察して、喜んでもらえそうなものを選んでくださいね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答数142件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年03月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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