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使わないけど…… 引っ越し女子を惑わせる「捨てられないモノ」6選

ファナティック

部屋引っ越しは、要らない荷物を整理する最高のタイミング! 引っ越しの手間を軽減するためにも、要らないものは潔く処分したいものですよね。とはいえ、持ち物の中には、処分するべきかどうか迷うものもあるのではないでしょうか? 本当はもう使わないけれど……どうしても捨てられない! そんなアイテムにまつわるエピソードを女性のみなさんに聞いてみました。

むかしの思い出

・「小学生のときの作文とか工作とか。思い出すことがいっぱいあって、なかなか捨てられない」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

・「子どもの作品。かさばるが、思いきって捨てる勇気もない」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

捨てたら二度と手に入らない「作品系」ですが、使うことはほぼないでしょう。写真に撮って処分するほか、思い切って新居に「作品コーナー」を作るのもアリ。作品の魅力を存分に堪能したら、自然と手放し時もわかるはずです。

洋服

・「着る機会はなさそうだけれど、まだ丈夫な洋服。形はきれいに保っているので捨てにくいです」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「古着。すでに毛玉だらけだったり、正直外に着ていけないものもあるのだが、『部屋着としてなら大丈夫』『近所のコンビニくらいなら大丈夫』などと理由をつけ、結局捨てられない」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

女子にとってはこちらも身近。2年袖を通さなければ、その後も着ない可能性が大です。リサイクルショップ活用の他、使い捨ての掃除用ぼろ布「ウエス」にするのもオススメです。

ぬいぐるみ

・「ぬいぐるみ。普通のゴミとして処分するには抵抗があるから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

・「ぬいぐるみ。思い出もあるので、なんとなく捨てにくい」(28歳/ソフトウェア/技術職)

つぶらな瞳でこちらを見つめるぬいぐるみたち。「捨てるなんて無理!」と思う女子も多いようです。とはいえ、手入れの行き届いていないぬいぐるみは、アレルゲンの宝庫となっている場合も。健康のためにも、きちんと見直したほうがいいポイントかも。

たまりにたまった粗品の数々

・「飲食店や銀行の粗品、特典でもらった食器など。たまる一方で全然使わない」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

お得感から、つい手を伸ばしてしまう! という方はいませんか? 使わないかも……と思ったら、そもそも「家の中に入れない」という努力も必要ですね。

なぜかもったいない……

・「ブランド品を買ったときの紙袋。普段あまりブランド品を買わないので、なんとなくとってしまっている」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「キャラクターものの缶。普通のお菓子の缶は捨てられますが、キャラクターものはそれだけのデザイン料もかかっていて、もったいないと思ってしまう」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

誰の家にも、きっと一つはあるはず!? なんとなく、レア感があって捨てられないんですよね。適正量内であれば、捨てずに持っていてもOK。ただし、増えすぎには注意して。「一つ増えたら、一つ減らす」という意識と共に、自分らしい活用法を探してみて。

捨てられない症候群!?

・「友だちの結婚式の席次表。使わないのに、捨てるの忍びなく思ってしまう」(27歳/金融・証券/営業職)

・「学生時代の教科書。いつか読み返すかもと思ってしまう」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「新聞紙。何かに使うと思ってなかなか捨てられず、溜まっていくばかり」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

さすがにそれは……? なんて思ってしまう意見もチラホラ。「持っている=安心」なのでしょうが、そのせいで居心地が悪くなっているとしたら……本末転倒です。

まとめ

普段はなかなかチェックできない、クローゼットの奥まで見られるのが、引っ越し時のメリット! 使うもの、使わないものについて自分なりに見極めましょう。早めに引っ越し準備を始めることで、しっかりと検討することが可能! きっと後悔も少なくなりますよ。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答数142件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年03月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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