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考えさせないで!? 働く女子が、母親が自分の年齢のときに子どもを生んでいた事実に思うこと4つ!

妙齢とはよく言ったもので、アラサーと言えば、仕事も恋愛にも手を抜けない大事な年代ですよね。「そう言えば、お母さんが私の年齢のときには、もう私が生まれてたんだ。」ふとしたときに、こんなことを考えたことはありませんか?

Q.お母さんが、今のあなたの年齢のときに、すでにあなたを出産していましたか?

「はい」……51.3%
「いいえ」……48.7%

約半数の女性たちが、今の自分の年齢のときに、すでに自分が生まれていたそうです。晩婚化が進んできている今、早い結婚がいいとは言い切れませんが、この事実に対して、女性たちはどんなことを思っているのでしょうか? その心境を聞いてみました。

単純に尊敬!

・「若いのに子育てなどがんばってすごいなと思った」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「母は若くしてがんばったんだなぁと関心する。自分とは比べない!」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「今の自分の年齢には、しっかりと子育てしていたということを、とても尊敬している。」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「思い出の中の母が、私よりも年下ということに感慨深いものがあり、自身の幼稚さと母の包容力を比べてしまう。」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

今の自分が子どもを育ててることを想像するなんて、ムリムリムリ! 純粋にお母さんの偉大さに、尊敬してしまいますよね。もしかしたら、自分がお母さんになることを考えるよりも、旦那を探すほうが先立ったりして?

ヒシヒシと感じる焦り……

・「正直プレッシャー」(31歳/その他/クリエイティブ職)
・「悲しい。もっと早く結婚、出産したかった。(自分が)」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「時代がちがうと思うけど、昔はもう結婚してると思った。結婚するのがこんなにも難しいとは思わなかった。」(31歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・「焦りを感じます。いつまでも大人になり切れていないと感じて不甲斐ないです。」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「複雑。自分が選択してきたことだけど、正解かどうかはわからないし。」(31歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

女性にとって母親の存在は、一番身近くにいる一番のライバルとも言えるので、その心中は決して穏やかではない人も! お母さんになって、母親と同じ立場になれる日が待ち遠しいですね。

若くしてママになれて、うらやましい!

・「早く産んで早く子離れできてうらやましい」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「うらやましいと思う。早く子どもがほしい」(28歳/商社・卸/事務系専門職)
・「自分はこの先出産できるか、出産してもちゃんと子育てできるか、心配になる。」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

晩婚化が進んでいるからこそ、若く結婚した母親がうらやましいという気持ちもあります。今の自分の現状と比べてみると、その差に愕然としてしまうことも……。

今はそんな時代じゃないから……

・「時代がちがうので仕方ないと思う。母のころは専業主婦が当たり前だったし。」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「別に何も思わない、昭和のころとは時代がちがう、あの時代は誰でも簡単に結婚できたけど、今は結婚自体のハードルが高いと思うので」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「晩婚化が進んでいる、自分自身、今親になるとしても、まったくイメージできない」(31歳/その他/事務系専門職)
・「最近は晩婚化なので仕方ないと思う」(34歳/医療・福祉/専門職)

また、晩婚化をネガティブに捉えていない意見もチラホラ見られました。「そういう時代だから、しょうがない」。そう割り切っていれば、案外、心が楽なのかも?

まとめ

すでにお子さんがいる女性からは、「自分も子どもがいるから親の気持ちがわかるようになった。」(32歳/建設・土木/事務系専門職)という、何とも感慨深い意見も寄せられました。結婚・出産、どちらもタイミングが大切ですが、後悔だけはしないように、そのときそのときを、一生懸命生きていきたいですね!

(マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年2月にWebアンケート。有効回答数152件。22歳~35歳の社会人女性)

※この記事は2016年02月27日に公開されたものです

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