いくら好きでもNG! 男性が許せない「彼女のクセ」3選
好きな人なら少しくらいのことは我慢できる。とはいえ、恋人同士だと一緒にいる時間も長くなり、相手のクセが気になりはじめると、それだけが目について仕方がないなんてことも。自分で意識することが難しく、直そうとしても直らないのがクセ。今回は、男性たちが「好きな女性でも許せない」と思うクセについて聞いてみました。
食事マナー
・「クチャクチャ音を立てて食事する人」(29歳/小売店/販売職・サービス系)
・「食事などのマナー。基本的なマナーをしっかりしてほしいから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「食器をカチャカチャする。下品だから」(26歳/農林・水産/技術職)
・「膝を立ててご飯を食べる」(31歳/機械・精密機器/技術職)
食事をするときに音を立てて食べたり、食器や箸の扱いなどの基本的なマナーができていない人と食事していると、おいしいはずのお料理も台なしに感じてしまいそう。彼女とは一緒に食事する機会も多くなるので、そのたびに不快な思いをさせられるのはイヤだという気持ち、よくわかりますよね。
生活習慣
・「手を洗ったときに泡だらけの手で蛇口を触って、泡がついたまま放置されること。次に使ったときにぬるっとして嫌だから」(32歳/ソフトウェア/技術職)
・「着替えずに寝床につくこと。不潔だから」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「部屋を散らかす。出したものをそのままにして生活するクセ。部屋に呼んだときにも、帰ったあとの散らかりようったら」(36歳/機械・精密機器/営業職)
育った環境がちがえば、生活習慣にもそれぞれのクセがあるものです。それが受け入れられないと、一緒にいるのは大変。出したものを出しっぱなし、ベッドに入るときに着替えないなど、本人にとっては当たり前のようにしていることでも、ほかの人から見ると非常識にしか見えないことってあるんですよね。
周囲への配慮のなさ
・「言葉使いが汚い。横柄でまわりに配慮ができない」(35歳/人材派遣・人材紹介/技術職)
・「店員さんなどに対して横柄な態度をとったとき。普段から自分はえらいと思っていそうだから」(30歳/その他/その他)
・「店員に悪態をつく。行儀が悪いから」(27歳/電力・ガス・石油/技術職)
大人として、周囲の人に対して気使いができるかどうかというのは大切なこと。店員さんに横柄な態度を取るなどのクセがある彼女に対して、いくら好きでも許せないと思う人は少なくなさそうです。
一緒にいる時間が長くなれば、たいていのことには慣れますよね。でも、自分の中で「これだけはダメ」と思っていることについては、どんなに時間がたっても、相手のことが好きでも許す気にはならないようです。「なくて七癖」という言葉があるように、そんなクセがあること自体に気づかないことも多いですが、それで嫌いになられるよりははっきり指摘してもらいたいもの。普段から自分が人を不快にするようなクセを持っていないか、気をつけるようにしたいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数129件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2016年02月21日に公開されたものです