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何となくですけど、ワークライフバランスを保ちやすい仕事ってどんなイメージ?

ファナティック

仕事に私生活を両立させることは、とても難しいものですよね。両方のバランスがとれて、うまく調和できることで、人生に充実感を抱くことができるものです。そこで今回は女性のみなさんに、ワークライフバランスを保ちやすい仕事や職業について、教えていただきました。

公務員

・「公務員。お給料がそこそこあって、くびにならなくて、病気になっても病休がある」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「公務員。勤務時間、休日などの目処が立てやすいと思う」(25歳/食品・飲料/専門職)

・「公務員で役所勤めとか。9時~5時で残業もあまりなさそうなイメージだから」(34歳/医療・福祉/専門職)

国家公務員や地方公務員は、勤務条件などがしっかりと法律で守られているため、無理やりオーバーワークを強いられることがないものです。仕事も私生活も潤すことができそうですよね。

事務職

・「事務。ノルマや締め切りがない仕事は定時に帰れそう」(28歳/情報・IT/技術職)

・「事務職。比較的、定時勤務ができそうだから」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「残業のない零細企業の事務職」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

事務職は一般的にルーチンワークが多いため、定時で帰ることが可能な職業と言えるでしょう。勤務時間に変動がないと、私生活もしっかり充実できそうです。

派遣社員

・「定時で帰れる派遣社員。責任が軽いので帰りやすいから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「派遣。残業がないから仕事中心にならずに色々なことができる」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

・「派遣で事務。残業がなさそう」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

企業に勤める正社員よりも、派遣社員のほうが勤務時間にはキッチリしているものです。わずかなサービス残業も、積み重なれば大きくなってきますものね。

在宅ワーカー

・「在宅勤務。子育てしながらでも続けられそうだから」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「在宅勤務ができるWEB関連の仕事」(26歳/情報・IT/技術職)

・「おそらくフレックスや在宅でも可能な仕事だろうと思います」(30歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

仕事と私生活を充実したいと考えた場合、何よりも自由がきくのは在宅ワーカーかもしれません。しかし、自分で仕事を請け負わなければならないため、毎月の収入の変動が大きいといったデメリットもあります。

終わりに

ワークライフバランスをとるためには、仕事を定時で上がることが理想的だと考える方が多いようです。残業の少ない会社や職種に就いていると可能ですが、残業が多いと私生活を楽しむ余裕すらなくなってしまいますよね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数210件(21歳~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年02月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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