男性に聞いた! 「婚活で成功する人」と「婚活で失敗する人」のちがい3つ
アラサーになると意識するようになる「婚活」。恋人との別れを迎えたときや人生の分岐点に立ったとき、「やってみようかな」と考えることもありますよね。でも、どうせやるからには失敗したくないというのが女性の本音。そこで今回は、「婚活で成功する人」と「婚活で失敗する人」のちがいについて、男性に聞いてみました。
理想を追い求めすぎていないかが大切
・「理想が高いか低いかだと思う」(32歳/その他/事務系専門職)
・「理想を追い求めすぎると失敗する」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「成功する人は、相手に最低限の譲れない条件のみを求め、それ以外の部分に関しては妥協できる人。失敗する人は、理想とするすべての条件を相手に求め、どこかに理想の相手がいると信じていつまでも妥協できない人」(31歳/生保・損保/事務系専門職)
結婚できない女性の特徴として、理想が高すぎることがよく指摘されますよね。でも自分のこととなると、ついつい相手に求める条件を厳しくしてしまいがちです。「この人いいかも……」と思える相手に出会えたら、自分の理想を押しつけすぎないように接するといいかもしれません。
積極的すぎると失敗する
・「あまりにもがっつきすぎるとうまくいかなそう。下品に見えてしまう」(36歳/情報・IT/技術職)
・「がっついている人は結婚できないと思う。必死過ぎて引く」(37歳/電機/技術職)
・「がっついているかどうかで相手へのプレッシャーの度合いが変わる」(26歳/人材派遣・人材紹介/技術職)
婚活とはいえ、あからさまに男性を探している感じを出してしまうと、なんだか引かれてしまうかも。あまりにも積極的すぎると、その必死度合いが相手へのプレッシャーに変わってしまうことはよくあること。ちょっと抑えておくくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
自分について理解している人は成功する
・「自分をアピールできる人が成功し、アピールできない人は失敗すると思う。自分のことを伝えられないと、何もはじまらない」(32歳/商社・卸/営業職)
・「自分をちゃんとわかっている人が成功すると思います」(31歳/自動車関連/技術職)
・「自分自身のことや自分が求めることを理解しているかいないかだと思います。自分自身を理解していなければ、相手に自分のよさを知ってもらえません」(38歳/小売店/販売職・サービス系)
「自分を知る」なんて就活みたいですね。ですが、自分のよさを相手にうまくアピールしなくてはならないという点で、婚活にも似た部分があるのかもしれません。自己分析をして、自分のアピールポイントや求めているものをしっかり理解しておくことが成功のカギとなるようです。
<まとめ>
婚活の成功と失敗の分かれ目はそこかしこにあるようです。人の失敗を見ると「自分ならそんなことはしない!」と思いがちですが、自分を客観視することは難しいもの。まずは、まわりの人の意見を聞きつつ、婚活をがんばってみてはいかがでしょうか。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年1月13日~1月18日
調査人数:202人(22歳~39歳の男性)
※この記事は2016年02月11日に公開されたものです