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既婚男性に大調査! 結婚したいと思った瞬間って?~5つの質問から読み解く「恋愛」と「結婚」のちがいvol.1~

ヨダヒロコ/六識

「幸せな結婚」をしたいと願う女性にとって、恋人から結婚相手として見られるかどうかは重要な問題。では男性はどんなときに結婚を決意し、どんな人と結婚したいと思うもの? 今回は既婚男性に5つの質問を実施し、男性にとっての「恋愛」と「結婚」のちがいを調査しました! 第1回目は「結婚したいと思った瞬間」についてです。さて、男性の本音とは?

Q.今の奥様と付き合っているとき「この人と結婚したい」と思った瞬間がありますか?


約8割もの男性が「ある」と回答! やはり付き合っていく中で、「この人だ」と確信する瞬間があるものなんですね。ではそれぞれの具体的なエピソードを見ていきましょう。

 

  

■ある/料理が上手だった

・「すごく家庭的で、料理が上手だったとき」(28歳/情報・IT)
・「いつもどおり夕飯を作ってもらって一緒に食べているとき、なにげなく結婚生活のイメージが浮かんできた。その際、『俺はこの人と結婚するんだ』と思った」(33歳/情報・IT)

■ある/一緒にいて楽だった

・「会話がないときでも一緒にいて苦にならなかったから」(34歳/建設・土木)
・「一緒にいると落ち着いてホッとした。また、金銭面でも考えが似ていると感じた」(36歳/医療・福祉)
・「価値観が近いことと、喜怒哀楽のタイミングが同じだった」(38歳/運輸・倉庫)

■ある/そのほか

・「風邪のとき一生懸命看病してくれた」(27歳/農林・水産)
・「会った瞬間、理想の人だと感じた」(37歳/その他)
・「家を訪問して、両親がまともそうだったから」(37歳/情報・IT)
・「まわりのためにすごく一生懸命にがんばっている姿を見て」(37歳/情報・IT)

■ない/なんとなく

・「子どもができたから」(32歳/金属・鉄鋼・化学)
・「付き合った年数が長かったので、なんとなく」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・「もともと友だちで、久しぶりに会ってお酒を飲んでいたところ、なぜか結婚の話になり、付き合いだし、結婚しました」(37歳/不動産)
・「相手の勢いとタイミング」(37歳/その他)
・「まわりのラッシュにつられて」(29歳/金属・鉄鋼・化学)

まとめ

8割近くの既婚男性が、結婚前に「この人と結婚したい」と思った瞬間があるという結果に。つまり、恋人から結婚相手になるためには、やはり彼に結婚を意識させる必要がありそうです。

では何が意識させるきっかけになるのかというと……アンケートの回答でもっとも多かったキーワードは、「料理」と「看病」。「男をつかむなら胃袋をつかめ」とはよく聞きますが、まさにその通りのようです。また、ケガや病気で心身ともに弱っているときに献身的にお世話をされると、男性はグッとくるみたいですね。どちらも、相手への思いやりの気持ちがあってこその行動。「愛されている」と感じられれば、男性は一気にプロポーズへと舵を切ってしまうのかもしれません。

付き合いが長くなればなるほど、つい思いやりを忘れてしまいがちですが、ときには彼の好物を作ってあげたり、彼が疲れているときには労いの言葉をかけてあげたり……。彼を大切に想う心を素直に表現したいものですね!

(ヨダヒロコ/六識)

※画像はイメージです。

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年1月14日~2016年1月15日
調査人数:388人(22歳~39歳の既婚男性)

※この記事は2016年02月08日に公開されたものです

ヨダヒロコ/六識

女性向けライフスタイル情報誌&Webサイトの編集者を経て、 2013年に制作プロダクション「六識」をスタート。「働く女性が笑顔でいられる生き方を応援したい」という想いで、グルメや美容、マネー、恋愛・結婚をテーマにした記事の構成~執筆を行う。2児の母として、時短グッズの情報収集に余念がない。仕事・家事・育児に追われる日々の中、月に一度のネイルが癒しに。

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