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靴の中、調味料、メガネレンズ……実は女子たちはこんな見えない部分にお金をかけてます!

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

お金に対する価値観は人それぞれ。わかりやすい高級品を身に付ける人もいれば、もっとほかのことにお金をかけるという人も。気になるのが、外からはわからないお金の使い方。そこで今回は働く女性に、「見えない部分にお金をかけている」という点を聞きました。

美容・健康は細かいところまで追求

・「インソールや踵専用のクッション等、靴の中の製品」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「一見見えないような箇所の脱毛」(33歳/不動産/秘書・アシスタント職)

・「水素水飲んでます」(34歳/その他)

・「メガネのレンズ(両眼で8万円します)。誰も気が付かないけれど」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「敷布団とまくら。睡眠こそ人生の糧」(33歳/建設・土木/技術職)

外からのお手入れに力を入れるか、インナーケアを重視するか。方法は違っても、ずっと若く健康でいたいという気持ちは同じですよね。贅沢なグッズやケアメニューを試す人も多いと思います。結果が楽しみなのはもちろんですが、お手入れしている時間も幸せだったりして。

食事は生活の基本でしょ

・「卵かけごはんを名古屋コーチンでつくる」(30歳/情報・IT/技術職)

・「調理器具は少しいいものを使っている」(32歳/その他)

・「素材。砂糖は甜菜糖、BPはアルミフリーなど、子どもと主人の体をつくるものだから、こだわれる範囲でお金をかけています」(33歳/その他)

・「自分用のお菓子づくりの材料。全粒粉やココアパウダー、エリスリトール、オーツ麦、おからパウダーなど」(30歳/その他)

安い食材が豊富に並ぶスーパーもあるし、食費はその気になればかなり出費を抑えられるでしょう。だからといって、あまりに粗末な食生活は心にも体にも悪そうです。納得できる食材を、納得できる価格で買う。多少高くついても、自分へのいたわりですね。

趣味で人生を豊かに

・「ゲームにお金をかけている」(27歳/その他)

・「海外旅行に500万は使ってきた」(34歳/情報・IT/事務系専門職)

・「ヒーラーによるヒーリングなどの自分磨き」(29歳/その他)

・「パーソナルトレーニングを受けている」(27歳/医療・福祉/専門職)

無料でも楽しめるけれど、課金をすればよりおもしろくなるゲーム関係。どんどんレベルアップしたくなります。ハマる人は徹底してハマる海外旅行は、生涯の思い出づくりと思えば高くはない!? ほかにも占いや乗馬など、さまざな趣味が挙がりました。

住まいの快適さは大事

・「自宅は注文住宅だからいたるところが特注でお金はかかっている」(32歳/その他)

・「食器にお金をかけている」(34歳/その他)

・「自宅ソファ30万」(29歳/その他)

若い頃はひんぱんに外に遊びに出かけていても、年齢が上がるにつれて家で過ごす時間を楽しみたくなるのではないでしょうか。自分好みの上質なインテリアや生活雑貨を配した空間の快適さは言うことナシ! 購入時に多少高くついても、長く使うと思えば気にならないですよね。

まとめ

「オシャレな人は見えない部分にお金をかける」と言いますが、本人が口に出さなくても「磨かれている」人はわかりますよね。同様に、食生活やインテリアなどに関する感性もにじみ出るような気がします。大人の女性らしい深みを身に付けたいですね。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数406件(22~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年02月07日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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