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83.4%の女子が彼氏と「つながっていない」! 好きな人とSNSで「つながらないほうがよい」5つの理由

ファナティック

あなたは、彼氏や好きな男性とFacebookやInstagramなどのSNSでつながっていますか? SNSでつながっていたら彼の状況が逐一わかるので、便利な分、あれこれと勘ぐってしまうこともありそう。そこで今回は、SNSでのパートナーとのつながりについて、女性の本音を聞いてみました。

Q.好きな人や彼氏とSNSでつながっていますか?

 「つながっている」……16.6%
 「つながっていない」……83.4%

Q.(つながっていないと回答した人に)つながりたいと思いますか?

 「思う」……3.4%
 「思わない」……96.6%

8割以上の女性が好きな男性や彼氏とSNSでつながっていないという結果に。さらにつながろうとも思っていない様子です。早速理由を聞いていきましょう

■適度な距離感が必要

・「適度な距離感が必要」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「ある程度相手に自由な空間を作っておきたいし、自分もすべてを把握されたいところは思わないから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

大好きな彼氏でも、いつも四六時中つながっていたいわけではないようです。もともと、仕事や学校で別の生活をしているわけですし、お互いの生活リズムや人間関係というものがあって当たり前です。いくら親しくても、何でもかんでも相手に言わなければならないわけではありませんよね。SNSでまでつながってしまうと、自分の生活と相手の生活の距離が近づきすぎてしまうという部分はあるかもしれません。

■知りすぎたくない

・「余計な情報を得たくないから」(29歳/金融・証券/営業職)

・「あまり知りすぎたくないし、知られたくない」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「知りたくない情報も入ってくるので」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

SNSを頻繁に更新している相手だったら、彼が何をしているか、誰と一緒にいるかの情報も逐一入ってきてしまうもの。余計な情報を知っていろいろと勘ぐってしまうくらいならつながっていないほうがよいのかもしれませんね。

■気になってしまう

・「気になって、しょっちゅうチェックしてしまうと思うから」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「束縛している気持ちになって自己嫌悪に陥りそうだから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「なんとなくずっと見てしまいそうで嫌に思うから」(32歳/不動産/専門職)

相手のことが気になってしょっちゅうチェックしだしてしまったら危険信号です。

■束縛・詮索されたくない

・「彼氏のことを気にせず楽しみたい」(23歳/不動産/秘書・アシスタント職)

・「好きに縛られず発言したいので」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

・「彼に自分のプライベートを詮索されたくないから」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

彼氏に見られていると思うと、相手の目を気にしてSNSで自由な発言や投稿ができないという面も。やはり適度な距離感が必要なようです。

■会話ネタがなくなる

・「直接会ったときの会話ネタがなくなるから」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「電話、LINEくらいで十分。あまりつながりすぎていると、会ったときに話すことがなくなりそう」(24歳/食品・飲料/専門職)

いろいろな回答が寄せられましたが、やはり彼とSNSでつながらないほうがよい最大の理由はこちらの理由なのではないでしょうか? SNSを通して相手のことを知ってしまっていると直接会ったときに新鮮味がなくなってしまうことも。

<まとめ>

SNSでは、リアルの生活とはちがう雰囲気で投稿していることも少なくありません。また、相手にわざわざ伝えるまでもない友だち関係などもありますよね。見てしまったほうも、知らなくてよかったことまで知ってしまって嫉妬したり、嫉妬してしまったこと自体で自分で疲れてしまうことだってあります。そんな事態を避けるためにも、SNSではつながらないという選択肢はかなり有効なのかもしれません。もしSNSでつながっていたとしても、お互いの投稿は気にしないというスタンスでいるのが望ましいでしょう。相手がどんな投稿をしようが、誰のどんな写真にタグ付けされようが、基本的にはスルーするくらいの心の広さが必要になるでしょう。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数211件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年02月07日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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