男性に聞いた! ズバリ、「うれしい束縛」と「うざい束縛」の境界線10
友人・知人だったころには気にならなかった男性の日々の習慣が、彼女になった途端に気になってくること多いですよね。これってもしや「束縛」なのかと思うことも……。そこで社会人男性に「されてうれしい束縛」と「嫌な束縛」の境界線を聞いてみました。
心配はうれしいけど、干渉はうざい
・「連絡が取れないときに、大丈夫と心配してくれるとうれしいが、怒られるとうざいと思う」(39歳/情報・IT/技術職)
・「飲み会で遅くなったときに心配してメールを送ってくるのがすごくかわいい。頻繁にメールを送ってくるのはうざいと思う」(28歳/情報・IT/技術職)
・「帰りが遅くなったときに少しだけ心配してくれるのがかわいいと思う束縛。しょっちゅう連絡してきて、早く帰るように促すのがうざいと思う束縛」(33歳/電機/技術職)
彼氏の帰宅がいつもよりも遅い時間だと「今、何してるんだろう」と不安になりますよね。このときの束縛のOKラインが「心配」までなのだとか。「倒れてない?」「ちゃんと帰れる?」の心配ならアリですが、「早く帰れ!」はどうもNGなようです。
「こうしてほしい」はOKだけど、「こうしなきゃ」はNG
・「ルール化された連絡時間などを要求されるのはうざい。曖昧に『もうちょっと頻繁なほうがいいよ』くらいは許容範囲」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「デートが終わって家に帰ったら連絡しなければいけない雰囲気。面倒くさい」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)
「こういうときは連絡してほしいな」とか「この時間にできれば連絡がほしい」はOKだけれど、「こういうシチュエーションなら何時何分に連絡すべき」とルール化されるのは、男性はNGなよう。してほしいことは山盛りですが、あんまりきつく縛るのはダメなのかも?
予定の確認はアリ、探るのはナシ
・「何時にどこにいくとか、予定の確認は構いませんが、友だちとやりとりしているLINEまで見られたらちょっと引きます。なぜかというと、男同士のLINEなんてゲスの極みみたいな内容だから」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「自分の行動を監視するような束縛はうざいと思う。メールでこういうことをしているよと行動を伝えると、教えてくれてありがとう、ホッとしたよ、と喜びを伝えてくれるとかわいいと思う束縛」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
暇なときに彼氏が何をしているのか、女性はやっぱり気になってしまうんですよね。こんなときは素直に「何してるの?」と確認する程度に抑えておいたほうがいいのだとか。くれぐれも彼氏に無断で、スマホを勝手にいじったりしないように!
人生を左右することに口出しはNG?
・「忙しいときにやるか否か。忙しいときにやられると怒りが湧く」(32歳/商社・卸/営業職)
・「電話とかでも、仕事に影響があることは、重いし、困る」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「軽く一緒にいようアピールは良いが、死ぬまで一緒アピールは重い」(28歳/情報・IT/技術職)
束縛が重いかかわいいかは、その束縛が「彼氏の人生を左右するかどうか」というところにも境界線があるよう。その束縛によって彼氏がどう困るのか、彼氏の人生がどう変わるのかは女性も考えたほうがいいかもしれませんね。
彼氏が大好きだからこそ、ついやってしまう「束縛」。ただ束縛の中には男性が「かわいい!」と思うものもあるため、無理に我慢しなくてもいいよう。ただしNGな束縛もあるため、上記のようなNG束縛には気を付けたいですね!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年9月にWebアンケート。有効回答数114件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2016年02月04日に公開されたものです