お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

その差はなに? 男子が語る「奥さんに求めるもの」と「彼女に求めるもの」のちがい

ファナティック

カップル恋人同士として付き合っていれば、いつかは結婚するものという人もいれば、結婚相手と彼女は別という人もいますよね。一生を共にする覚悟で結婚する女性と恋人としては付き合えるけれど結婚相手にはならない女性には、どういうちがいがあるのでしょうか。今回は「奥さんに求めるもの」と「彼女に求めるもの」のちがいについて男性のみなさんに聞いてみました。

彼女に求めるのは「見た目」

・「『彼女』は容姿、服のセンス、相性。『奥さん』は思いやりの気持ちや家庭的な感じ、何気ないフィーリングが心地よいと感じた人」(38歳/その他/技術職)

・「彼女にしたい女性は、ある程度性格がよくて、キレイな子ならそれでOKかもしれない。結婚したい女性は、きちんと家のことができる人、まわりとの人付き合いが上手な人などが大事になってくると思う」(32歳/学校・教育関連/その他)

・「彼女は外見重視だが、奥さんは性格重視。一緒に暮らすには性格が合うかどうかが大事だと思うから」(31歳/情報・IT/技術職)

彼女にする女性は顔がキレイでスタイルがよいなど見た目重視で選ぶけれど、奥さんにしたい女性にはそれほど外見のよさを求めないというのが多くの男性の正直な意見のようです。それよりは自分と性格が合うこと、思いやりの気持ちがあることなど内面的なよさを大切にするということでしょうね。

奥さんに求めるのは「家事能力」

・「基本的には同じだが、奥さんにしたい女性にはより生活力を求める」(36歳/情報・IT/技術職)

・「家事が得意な女性。毎日一緒に生活をするので、家事が得意な人のほうがよい」(35歳/建設・土木/技術職)

・「料理が自分の口にあうかどうか。一生一緒に住むことになるから。おいしいと口に合うからはちがう」(28歳/金融・証券/専門職)

料理や洗濯などの家事ができる女性が理想の結婚相手という男性は多いようで、奥さんには家事能力を求めるみたいです。逆に彼女であれば多少料理ができなくても、掃除が下手でも一生を共にするわけではないからということで少しくらいはあきらめの気持ちがわくのかもしれませんね。

一緒にいて安らげるかどうか

・「一緒にいて楽しいのか一緒にいて疲れないのかのちがい。一緒にいて疲れないほうが奥さんにしたい。そうでないとずっと一緒にいることができない」(33歳/情報・IT/技術職)

・「料理が上手。穏やかで自分を受け入れてくれる。一緒に居て癒される。ずっと一緒に居るからには刺激だけじゃなくて癒やしが大事」(38歳/情報・IT/技術職)

・「気持ちが安らぐかどうか」(35歳/情報・IT/技術職)

仕事で疲れて家に帰ったときに気持ちが安らぐような人を奥さんにしたいという男性も。彼女ならば一緒にいて刺激を受けたり、ドキドキしたりというのも楽しめるけれど、ずっとそれが続くと疲れてしまうのかも。穏やかで癒されるような女性となら結婚したいと思う男性は多そうですね。

恋人と奥さんにする相手を分けて考えないという男性もいるかもしれませんが、求めているものがちがうという人は少なくないようですね。結婚相手とは、その先の人生を一緒に過ごすことになるので刺激よりも安らぎ、見た目のよさよりも内面を重視して選ぶということのようです。彼女との付き合いが長くなっても結婚に踏み切れない男性は、そういう面での決め手を見つけられないでいるのかも。彼に結婚を意識させるためには、家庭的な面を見せたり、彼の癒しになれるような気配りが必要なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数110件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2016年01月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE