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初めての彼の実家! 「台所」には立つべき? 彼ママをどこまで手伝う? 好かれる彼女の行動とは?

ファナティック

彼の実家に初めてお邪魔することになったら、どんなことが気になりますか? 今回は、「台所のお手伝い」について考えてみましょう。良い嫁になるには台所にも立った方が良いような気もするし、かと言ってずうずうしいのは嫌われてしまうかもしれない……そんな女性たちの意見を聞いてみました。

Q.初めての彼の実家に行った際、「台所」には立つべきだと思いますか?
「いいえ」81.84%
「はい」18.16%

8割を超える女性が、初めての彼の実家では台所に立たなくて良いと回答しました。一方で、2割近い女性は、立つべきだという考えでした。それぞれどんな理由や、彼の母親をどこまで手伝うべきか聞いて、自分がその立場になったときのことを考えてみましょう。

「いいえ」派の意見

■最初から出しゃばるのはNG

・「初訪問はお客様として過ごしていいと思う」(30歳/その他/その他)

・「気を許せる間柄になるまでは、台所に立ち入るのは失礼。何度か話をするなかで、手伝わせてほしいと伝えて受け入れてくれるようならOK」(33歳/その他/その他)

初めて訪問するときというのは、自分も緊張しますが、迎え入れる側も気を張るものです。いくら結婚前提だと言っても、いきなり台所に立ってほしいとは思っていないでしょう。初めて家に来た息子の彼女が、いきなり見事にお茶を入れたり料理を作る必要はないのかもしれませんね。これからいくらでも時間はあるはずなので、関係を深める中で徐々に台所にも入るようになれば良いでしょう。

■台所は母親の領域。母の意見を尊重しよう

・「手伝いが必要かどうか聞く。必要なければ料理を運んだり、お皿を片付ける程度にとどまる」(33歳/学校・教育関連/その他)

・「彼の実家の台所の主導権は彼の母親のものであり、配膳や調理を頼まれれば行うが、勝手に台所に立つべきではない」(22歳/その他/その他)

台所というのは、女性にとっては自分の領域という意識が強い場所です。初めて来た女性にずかずかと入られるのを嫌がる人も多いでしょう。そう考えれば、勝手に当たり前のように台所に立つのではなく、その場所の主である母親に伺うのが最も合理的というもの。初めての短時間の訪問なら、言われたことをするだけでも十分でしょう。

「はい」派の意見

■あくまでサポートくらいはしたら良いのでは

・「一応立って、断られれば素直に引き下がる方が良い気がする」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「手伝う姿勢は見せるべきだと思う」(33歳/医療・福祉/営業職)

・「何もしようとしないのはまずいと思う。何か手伝いましょうかとか聞くべき」(28歳/食品・飲料/その他)

台所に立つべきという意見の女性でも、「何が何でも手伝うべき」というわけではなく、「手伝おうという意識を見せる」ということが第一目的のようです。自分が主役になろうとするのではなく、あくまでも母親のサポートという形で歩み寄りを見せるのです。こうしておけば、後から「あの子ったら、何にも手伝わないんだからっ」というような印象を持たれる心配がありませんね。

まとめ

いかがでしょうか。彼の実家の台所に立つというのは、普段炊事をしている女性でも緊張しますよね。初めて伺う場合には、積極的に台所に立とうとしなくて大丈夫なようですよ。

(ファナティック

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数402件(22歳~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年01月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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