約7割が好きと回答! 「華道・茶道・書道を習っている女子」に対する男子の本音とは?
お花やお茶、書道など日本古来の文化を趣味や習いごととしてお稽古している女子、あなたのまわりにはいませんか? そんな日本の古きよき文化を心得た女子は、同性の目から見てもあこがれますよね。では、男子たちは、そんな「華道、茶道、書道を習っている女子」を結婚相手として見た場合、どのような印象を抱くのでしょうか? そこで今回は、男性たちにこんな質問をしてみました。
Q.結婚相手として、華道・茶道・書道を習っている女子をぶっちゃけどう思いますか?
「好き」……71.2%
「微妙」……28.8%
7割の人が「好き」と回答する結果に。やはり、「女性らしさ」を感じられるからなのでしょうか。では、それぞれを選んだ理由を聞いてみましょう。
<「好き」と答えた男子の意見>
■日本女性としてのよさを感じる
・「大和撫子っぽいから」(27歳/情報・IT/営業職)
・「和のよさがあるから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
和心があり、礼儀正しく美しい「大和撫子」に男性は弱いようです。日本古来の文化を熟知しているからこそできる日本女性としての振る舞いに引かれる男子も多いのかもしれませんね。
■日本の礼儀や風習を心得ているのがいい!
・「日本の風習に敏感な感じで、いい生活を築けそうなので」(27歳/情報・IT/技術職)
・「礼儀などの基本ができていて母親受けもよさそうだから」(26歳/生保・損保/事務系専門職)
日本古来の文化に親しんでいる女子は、日本の風習もわかっていそうだし、お稽古で作法も厳しく習うので礼儀もしっかりしていそう、という意見がありました。そんな女子は「母親受けもよさそう!」と、結婚相手として好意的にとらえる男子もいるようです。
<「微妙」と答えた男子の意見>
■親が厳しそう……
・「家が堅そう」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「それを習っている家の親が厳しそうだから」(31歳/食品・飲料/技術職)
自分の親受けはいいかもしれませんが、「女性側の両親が厳しそう」「家が堅そう」という意見もありました。あまりに相手の両親が厳しいと、男子たちは物怖じしてしまうようです。
■お金もかかりそう
・「お金がかかりそうだから」(27歳/金融・証券/専門職)
華道や茶道、書道などの習いごとは、お金がかかりそうなイメージだという意見も。結婚後も奥さんに「習いごとを続けたい!」と言われたら、金銭的にツラいというのが、男の本音なのかもしれません。
<まとめ>
多くの男性が華道、茶道、書道を習っている女子に好感を持っている結果となりました。やはり「おしとやか」「清楚」「礼儀作法がしっかりしている」などのイメージが大きいようです。ただ、結婚相手として考えると「お金がかかりそう」という現実的な意見も。結婚前の女子は、「花嫁修業」の一環として習ってみるのもいいかもしれませんね!
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ(2015年1月15日~29日にWebアンケート。有効回答数114件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2016年01月21日に公開されたものです